2016年11月13日

Vol.1455「まちづくりと会社づくりの共通点」


昨日は

宿泊したホテルの会議室にて、

長浜まちづくり株式会社のコーディネーターである

吉井茂人氏のお話しを拝聴した後、

そのまま長浜の商店街を見学。



長浜は、商人や住民が

自らセットバックして道を広げたり、出資したりして

まちづくりに協力してきた民度の高い地域と言われ、

黒壁ガラス館、長浜市曳山博物館など、

見どころ、学びどころがたくさんありました。



やはり

実際に足を運び、自分の目で見ることは大切ですね。


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以前は閑古鳥が鳴いていた長浜の商店街も、

今では年間約200万人が訪れるまちに変貌しました。



ここに至るまで

様々なご苦労があったようですが、

まちづくりのキーパーソンである吉井氏によると、


▼ 市・商工会議所・商店街が一体となって取り組んだこと

▼ 青年会議所のOBなどの若手が中心となり、

  大きな夢のあるプロジェクトを提案したこと

▼ 会議の進め方を工夫したこと(座長が意見を否定しない)

▼ スピード感を持ち、軌道修正しながら進めてきたこと

▼ 大資本に頼らず、できるだけ地元資本でやったこと

▼ 女性の力を活用したこと

▼ 行政が、都市活性化の方向性を分かりやすく明示したこと


などが相俟って、

成果につながったのだとか。



う〜ん、なるほど・・。



まちづくりのお話しですけど、

会社づくりにもそのまま当てはまる内容だな〜

と思いながら聞いてました。



やはり

まちづくりでも会社づくりでも、

一番肝となるのは


方向性をわかりやすく明示すること


でしょうか。




ただし、

長浜が現在のように賑わう町になるまで、

30年という歳月を費やしていることを

見過ごしてはいけません。



「10年偉大なり、20年畏るべし、30年歴史なる」


と言いますが、

そのくらいの長期的なビジョンを持って

まちづくり、会社づくりに取り組む姿勢が重要なのだと

改めて感じました。



まさに、

桃栗経営(*)ですね(笑)。


*ご参照下さい → http://annokaikei.com/momokurikeieinosusumesyoukai.html




3日間お世話になった

渡辺経営コンサルタント事務所の皆様、

そしてツアーでご一緒させていただいた

福島県の経営者の皆様には、

心より感謝いたします!


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【本日のまとめ】

■ まちづくりでも会社づくりでも、一番肝となるのは

  方向性をわかりやすく明示すること

  ではないだろうか。

■ 10年後、20年後、30年後といった

  長期的なビジョンを持って

  まちづくり、会社づくりに取り組む姿勢が重要である。













posted by 安野 広明 at 18:11| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする