2016年11月08日

Vol.1450「“言葉”磨きの2つの側面について」


「言葉」というのは、

人がコミュニケーションを図るための道具

だと言われます。



そして、本屋に行けば、

「伝え方」「プレゼントーク」「雑談力」「ビジネス文書のマナー」

などに関連した書籍がたくさん置いてあり、

「言葉」を磨くことに対する人々の関心の高さが窺えます。



ただし、上記のような書籍が教えてくれるのは、


「“言葉”という道具をどのように活用するのか?」


といったスキルやテクニックであって、


「どうやって“言葉”を生み出すのか?」


ではありません。




そもそも、

自分の頭の中で考えていないことは

口にはできないし、

文章も書けないはずです。



したがって、

話したり書いたりしてアウトプットする際の「言葉」

を磨くためには、その前提として、

自分の思考力や解釈力を磨き、

生み出す「言葉」の質を高める必要がある

のではないでしょうか。



思考を深め、広げることなくして、

本当の意味での「言葉」磨きはできないのです。




では、どのようにして思考を深めるのか?



この点について、

まだまだ思考の浅い私(安野)が書くのも何ですが(汗)、


▼ 思考停止させず、「常に考える」を意識すること

▼ その際、主観だけではなく、客観的な視点から自分自身を眺め、

  頭の中で(もう1人の自分との)対話を繰り返すこと

▼ 対話の結果をアウトプットする(=書き出す、喋る)こと

▼ そのために、スマホ等を遮断し、1人で考える時間を天引きで確保すること

▼ 日々の実践や読書等によるインプットを怠らないこと


などがポイントになるのではないかと。。



そして、それらを軌道に乗せ、

習慣化する上で最適なのが、

「内省日記」や「ブログ」だと思っています。




いくら「話し方」や「書き方」を学んでも、

「うまく言葉にできない」

もしくは

「受け売りの軽い言葉になってしまう」

のであれば、それは、


言葉にできるまで考えられていない、思考が深まっていない


のかもしれません。




「言葉」磨きには、

その「活用」と「思考」との2つの側面があり、

優先的に磨くべきは「思考」であることを

覚えておきたいものです。


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【本日のまとめ】

■ 自分の頭の中で考えていないことは、

  口にはできないし、文章も書けないはず。

■ 思考を深め、広げることなくして、

  「言葉」磨きはできない。

■ 「言葉」磨きには、その「活用」と「思考」との2つの側面があり、

  優先的に磨くべきは「思考」である。









posted by 安野 広明 at 22:07| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする