2016年11月24日

Vol.1466「人に差をつけるなら、“凡事徹底”と“一点集中”あるのみ」


人は誰しも、


「人並み以上の特別な存在になりたい」


という願望を抱いて生きているそうです。



そのために、多くの人は、

特別なことを追い求めます。



しかし、世の中には、

特別なことなんてそうそうございません。



いくら追い求めたところで、

「無いもの探し」になってしまうのが

現実ではないでしょうか。



この点について、

イエローハット創業者の鍵山秀三郎氏は、

特別なことを探すのではなく、


「誰にでもできる簡単なことで人に差をつける」


とおっしゃっています。



やろうと思えば誰でもできるけれど、

誰もが継続してやらないことを徹底(=凡事徹底)すれば、

いずれ人と差がつけられる

という意味です。



昨日のエントリ(*)で書かせていただいた


「早起き、挨拶、整理、整頓、清掃、躾」


なんて、まさにそうですね。


*ご参照下さい。
  ↓
Vol.1465「地道な反復練習が、目に見えない根っこの部分(=人間力)を強化する」
http://bplan.seesaa.net/archives/20161123-1.html



結果的に、

興南高校野球部の我喜屋監督の教え子たちは、

社会から必要とされる存在、

ある意味において、「特別な存在」

になっている訳ですし。




また、先日、

致知出版社の藤尾秀昭社長から教わった

以下の言葉も、

参考になるかもしれません。



「一生の間にある連続した5年間、本当に脇目もふらずに、

 さながら憑かれた人のごとく一つの研究課題に自分のすべてを集中し、

 全精力を一点に究める人があったら、

 その人は何者かになるだろう」



小学校しか出ていないにもかかわらず、

その後、猛烈に勉学に励み、

岩波英和辞典を編纂なさった田中菊雄氏

のお言葉だそうです。



ちなみに私(安野)は、

経営者になって6年が経ちますが、

いまだ何者にもなれていないことからすると、

まだまだ一点集中が足りないようです・・(汗)。




人に差をつけ、

特別な存在に近づくためには、


「凡事徹底」と「一点集中」、


これに尽きると思っています。



そこに特別なことは何もない

という事実を、

肝に銘じておきたいものです。


*****************************************


【本日のまとめ】

■ 人並み以上になるためには、

  特別なことを追い求めるのではなく、

  「誰にでもできる簡単なことで人に差をつける」

  という「凡事徹底」の発想が大切。

■ あとは5年間、「一点集中」で没頭すること。

  何者にもなれていないとすれば、

  まだまだ集中が足りない証拠かもしれない。









posted by 安野 広明 at 17:13| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月23日

Vol.1465「地道な反復練習が、目に見えない根っこの部分(=人間力)を強化する」


昨日は、

致知出版社主催の『徳望塾』に参加。



興南学園理事長である我喜屋(がきや)優氏のお話しを

拝聴しました。



我喜屋氏は、

興南高校野球部キャプテンとして臨んだ甲子園で

沖縄県勢初のベスト4、


大昭和製紙への就職後は、

北海道代表として都市対抗野球に臨み、

北海道初の全国優勝を果たすなど、

野球選手として輝かしい成績を残していらっしゃいます。



また、現役を引退された後は、

夏の甲子園で北海道勢初の優勝を果たし

翌年には連覇の快挙を成し遂げた

駒大苫小牧高校の選手指導や、


史上6校目の甲子園春夏連覇を果たした

興南高校の監督をお務めになり、


指導者としても一流の方です。




お話しの詳細は割愛しますが、

特に印象に残ったのは、


我喜屋氏が指導した生徒たちが、

高校を卒業した後も、

それぞれ大学生や社会人としてリーダーシップを発揮し、

組織の中心となって活躍していること。



この事実は、

指導者として何より嬉しいのではないかと思いますし、

生徒たちが3年間の高校生活で、

野球のスキル・テクニック以上のことを

身につけた証拠ではないでしょうか。



では、我喜屋氏は、

どんなことを意識して指導されたのか?



それは、


早起き、挨拶、整理、整頓、清掃、躾


なのだそうです。



やろうと思えば誰にでもできる

こういった当たり前のことを

徹底的に反復することによって、

生徒たちの人間力が磨かれたのだとか。



また、


日常生活の中で感じたことを1分間でスピーチする


という取り組みを行い、反復練習させることで、

生徒の五感が研ぎ澄まされると同時に、

人前で臆さず発言できるようになる

ともおっしゃっていました。



こういった「人づくり」や「環境づくり」は

目に見えない部分ではありますが、

本当に強いチームをつくり上げるために

必要不可欠な要素なのだと感じます。




そしてこのことは、

会社に置き換えてもまったく同じ。



私(安野)自身、

個人としても会社としても、

見えない根っこの部分(=人間力)を大切にしていきたい

と意を新たにした次第です。



本日は、備忘録を兼ねて。


*****************************************


【本日のまとめ】

■ 「人づくり」や「環境づくり」は、

  目に見えない根っこの部分(=人間力)こそが大切。

■ 具体的には、

  早起き、挨拶、整理、整頓、清掃、躾や、

  日常生活の中で感じたことの1分間スピーチを、

  徹底的に反復練習するのが効果的。










posted by 安野 広明 at 17:06| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月22日

Vol.1464「伝える側が意識したい、自制心のフィルタ」


私(安野)が毎日ブログを書いているのは、

誰かに何かを伝えているというよりも、

自分自身に言い聞かせるため

だったりします。



とはいえ、公の目に触れる以上、

頭の中で思ったことを

そのまま吐き出すのではなく、一応、

人を傷付けたり、失礼な言い回しにならないよう、

それなりに配慮しながら

文章を書いているつもりです。




このようなインターネットへの投稿

と言えば、

(普段はほとんど見ることがありませんが、たまに間違って)

ネットに書き込まれた

(特定の人に対する)誹謗中傷などを目にすると、

自分のことでなくとも

けっこうブルーな気分になります。



ネットの場合、

本人を目の前にしないため、

頭の中で考えたことが

何のフィルターも通さず(=自制心が働かず)に、

そのまま吐き出されやすいのでしょう。



おそらく

感情を持つ生身の人間を目の前にすれば、

まったく同じことを書けない(言えない)はずです。



しかし、結果として

そんな心無い書き込みによって

多くの人が傷付けられているとすれば、

とても残念に思います。




また、生身の相手を目の前に、

人格を否定するような酷い言葉を使う人

もいますが、そういう人は、


「同じ言葉をその人の家族の前でも言えるか?」


というフィルターを通すべきだと思います。




言葉は時に凶器となり、

言われた側は、いつまでも心に傷が残ることも・・。



伝える側は、

慎重に言葉を選びたいものです。




頭で思ったことを本能のまま口に出す

子供たちの姿を見ながら、

そんなことを感じました(笑)。


******************************************


【本日のまとめ】

■ ネットの場合、本人を目の前にしないため、

  頭の中で考えたことが、何のフィルターも通さず(=自制心が働かず)に

  そのまま吐き出されやすい。

■ 言葉は時に凶器となり、

  言われた側は、いつまでも心に傷が残ることもある。

■ 伝える側は、慎重に言葉を選びたいもの。








posted by 安野 広明 at 18:44| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする