2016年10月17日

Vol.1428「得意だからできるのではない、やっているうちにできるようになっていく」


ここ数年、

講演会の司会や挨拶をすることが増えたためか、

私(安野)のことを


「そういうの(=司会や挨拶)が得意な人」


だと勘違いされることがあります。



確かに

場数は増えましたが、

司会や挨拶が得意だと思ったことは一度もありませんし、

むしろ、今でも

事前準備は入念に行っているつもりです。



そもそも私の場合、学生時代やサラリーマン時代に

場をしきったり、人前で話すような役回りは

ほとんどございませんでした。



どちらかと言えば

協調性の無い職人タイプですし・・。



実際、そういう機会が一気に増えたのは、

約6年前に経営者という立場になってから。



したがって、最初の頃は、

司会にしろ挨拶にしろ

初めてのことばかりで、

決して自信があった訳でもなく、

ただただ人並み以上の準備を心がけてきました。



その結果として


「ぎりぎり何とかなっている」


のが本音であって、にもかかわらず、


「得意な人」


で片付けられると、

(もちろんご本人に悪気はないのでしょうけど、)心外だな〜

と思ってしまうのです。




あと、当ブログにしてもそう。



「毎日書くなんて、文章書くのが得意なんですね」


とか言われると、


「いやいやいや、下手なりにやり続けてきたら、

 なんとか少しずつ書けるようになったんです!」


と突っ込みたくなります。


(まあ、「書けている」と言える文章レベルにすら達していない

 のが現状ですけど・・汗)




何が言いたいかというと、


「あの人は得意だからできる」


と安易に結論付けることは、

本質を捉えていない上に、裏を返せば、


「自分は(あの人のように)得意じゃないから、できなくても(挑戦しなくても)仕方がない」


と自己肯定しているのと同じではないか

ということ。



こういった

後ろ向きな自己肯定をしている限り、

自分の中の可能性を広げることは

難しいと思います。




どんな達人でも、

最初は(何もできない)ド素人だったはず。



自分の可能性を広げるためには、

やったことがなくとも一歩踏み出し、

場数をこなすことが大切ではないか

と考えております。


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【本日のまとめ】

■ その人の得意・不得意の本質は、

  当の本人に聞いてみなければ分からない。

■ 得意だからできるのではなく、

  やっているうちにできるようになっていくもの。

■ 自分の可能性を広げるためには、

  やったことがなくとも一歩踏み出し、

  場数をこなしていくしかない。









posted by 安野 広明 at 18:08| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする