2016年10月08日

Vol.1419「好きな仕事、得意な仕事だけやりたい・・という妄想」


自分が好きな仕事や得意な仕事は、

ストレスがかかりませんし、

やっていて苦にはなりません。



そんな仕事だけで生活できれば理想的だな〜

とは思います。



しかし現実は、そんなに甘くない・・。




例えば、

パン作りの大好きな人が

昔からの夢を叶えるために脱サラし、

パン屋を開くとします。



自分の好きなことで仕事をする訳ですので、

ワクワクしないはずはありません。



しかし、いざお店を始めるとなると、

そこには様々な現実が待ち受けています。



まず、資金の問題。

店舗を構えるべく銀行から借入するには、

事業計画を作成する必要もあるでしょう。



また、

どうやって自分の店を知ってもらい、

足を運んでいただき、リピーターをつくるか

というマーケティングも必要です。



立地やライバル店の状況によっては、

かなり厳しい競争に晒されるかもしれません。



この他にも、

日々の現金管理、領収書や請求書の整理・記帳、

申告書の作成、接客、スタッフ教育、

さらにはご近所とのお付き合いなど、

自分の好きな「パンを作る仕事」以外にも

様々な仕事がございます・・。




何が言いたいかというと、

自分が好きな仕事をしようと思えば、

大なり小なり、

あまり好きではないことや得意でないことなど、

ストレスがかかる仕事を避けては通れない

ということ。



「好きな仕事だけやって生活する」

なんてことは、

妄想に過ぎないと思います。




そのように考えると、

社内においても、

やったことない仕事や苦手な仕事が振られた時に、


「いや〜、自分はそういうの得意ではないので」


といって

その都度仕事を取捨選択していては、

組織全体として業務が成り立つはずがありません。



それは

他社に転職しようが、

(上記のパン屋のように)脱サラして独立しようが、

同じでしょう。




したがって

もしも自分に与えられた仕事が、

あまり好きでも得意でもない

どちらかといえばストレスがかかるものであったとしても、

とりあえずチャレンジするべきです。





・・最初からすべての仕事を得意だと感じている人なんていません。



誰しも

ストレスを感じながらも乗り越えて、

できるようになっていくのです。



そしてその際、

過去のエントリ(*)にも書かせていただいた、


「もうひと踏ん張りの精神」


が大切だと考えております。



*ご参照下さい。
   ↓
Vol.418「“もうひと踏ん張り!”が人を成長させる」
http://bplan.seesaa.net/article/384907516.html


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【本日のまとめ】

■ 自分が好きな仕事をしようと思えば、大なり小なり、

  あまり好きではないことや得意でないことなど、

  ストレスがかかる仕事を避けては通れない。

■ 自分に与えられた仕事が、

  あまり好きでも得意でもない

  どちらかといえばストレスがかかるものであったとしても、

  とりあえずチャレンジするべき。

■ 誰しも、ストレスを感じながらも乗り越えて、

  できるようになっていくもの。











posted by 安野 広明 at 21:29| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする