2016年10月02日

Vol.1413「相手にオファーする前に心がけたいこと」


講演会やイベントを多く主催していると、


「次は、〇〇さんを講師に呼んでよ」


というオファー(?)を、

友人・知人、場合によっては

面識のない方から(間接的に)頂戴することがあります。



そして、たいていの場合は、

メディアによく登場する有名人か、または

私(安野)の存じ上げない講師です。



まあ、そうやって

情報を提供していただけること自体は

ありがたいのですが、ただ、


「そんなに簡単に言われても・・」


と思ってしまうのが正直なところ。




外部から講師を招いて講演会を開催する

というのは、

参加したことしかない人にとっては

簡単なことのように見えるかもしれません。



しかし、少なくとも私(安野)の場合は、

その講師のお話しが自分自身の心に響くかどうか

を重視しているので、

講師を選ぶために、事前に何度か

講演会や勉強会に足を運び、その時点で、

かなりの時間とお金と労力を費やしています。



そして、その後の

講師(または秘書)との連絡、

集客、当日の準備、講師への配慮、運営までやり切るには、

多くの方々のご協力も必要になりますし、

主催者として相当なエネルギーを要する

のが実情です。



まあ、こればっかりは、

一度でも主催してみない限り

ご理解いただけないことではありますが。




したがって、

「できるんだから、やってよ」

的なニュアンスや軽いノリで

一方的にオファーされると、


「だったら、それを実現させるために

 どんな協力をしていただけるのですか?(まさか丸投げ!?)」


とか


「そもそも本当にその講師を呼びたいのなら、

 誰かに依頼するのではなく、

 ご自身で企画されてみては?(やり方は色々あるのでは?)」


などといった、

器の小さいことを考えてしまいます・・(汗)




また、それと同時に、

自分も似たようなことをやっていないだろうか?

と、我が身を振り返って

ドキッとすることも。



つまり

自分が参加したことしかない

イベントの関係者に対して、


「もうちょっと〇〇した方がいいよ」


などと、

主催者側の苦労や努力に目を向けず、

アドバイスしているつもりで

一方的に言いたいことを言っていなかっただろうか?

と気付かされるのです。




確かに

「相手の立場に立つ」

といっても、実際には

自分が経験してみないと分かりませんし、

限界はあると思います。



しかし、相手にこちらの要望を伝えるよりも前に

相手の想いや考えに寄り添い、

聞き出し、イメージすることはできるはず。



少なくとも

一方的なコミュニケーション、一方的なオファー

にならないよう、

心がけたいものです。



本日は、自戒を込めて。


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【本日のまとめ】

■ 一方的なコミュニケーション、一方的なオファーにならないよう、

  相手の想いや考えに寄り添い、

  聞き出し、イメージすることを心がけたいもの。










posted by 安野 広明 at 15:21| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする