2016年09月06日

Vol.1387「原因追及では、“環境”は改善されない」


昨日は


「“環境”は、“その人の心”が決める」(*)


と書かせていただきました。


*ご参照下さい。
   ↓
http://bplan.seesaa.net/archives/20160905-1.html



本日は、

「その人の心」の部分について

もう少し掘り下げてみます。


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自らの不遇を「環境」のせいにする

ということは、

言い換えれば、

「環境」という「原因」を持ち出し、


現状を変えないための理由付け


をしているにすぎません。



そうすることで、


「〇〇な環境だから、自分が〇〇できなくても仕方ない」


と、自分を納得させる訳です。



しかしながら、「原因」を

自分以外の何かに求める限り

課題は解決されませんし、

そもそも、

「原因」を探し当てたところで

何かが変わるかというと、

現実には何も変わりません。



例えば

歯医者で診察を受けた時に、


「きちんと歯を磨かなかったのが、虫歯の原因です」


と指摘されたところで、

歯の痛みは消えませんし、

何の解決にもなりませんよね(笑)。



患者からすれば、

歯を削るなどの処置をして、

一刻も早く苦痛から逃れたいはず。



それと同じで、

いくら「原因」を特定して、


「だから自分は変われない」


と結論付けても、

あまり意味をなさないのです。



したがって、大事なのは、

原因追及ではなく、


「これからどうするか?」


であり、


「何を変えていくのか?」


だと思います。




「環境」や「他人」のせいにしない

ということは、


現状の責任を自らが引き受ける

ということですので、


決して簡単ではないでしょう。



しかし、主体性を持って

この一歩を踏み出さない限り、

いつまで経っても「環境」が改善されないのは、

明白な事実。



よりよい「環境」をつくり出すためにも、


「自分は何を変えることができるのか?」


に、フォーカスしたいものです。


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【本日のまとめ】

■ 「原因」を探し当てたところで、現実には何も変わらない。

■ 大事なのは、原因追及ではなく、

  「これからどうするか?」であり、

  「何を変えていくのか?」である。

■ よりよい「環境」をつくり出すために、

  「自分は何を変えることができるのか?」

  に、フォーカスしたいもの。










posted by 安野 広明 at 19:44| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする