2016年09月01日

Vol.1382「大事なのは、ラストスパートではなく“スタートダッシュ”」


仕事への取り組み方は人それぞれですが、

常態的に

締め切りや期限を守れない人には、

一定の傾向があるように思います。



それは、例えば、


▼ そもそも期限を絶対に守ろうという意識が薄い

▼ 計画や見積もりが甘い、もしくは中途半端

▼ 予定外の仕事が入るから、遅れても仕方ないと考えている

▼ 最後に頑張ればなんとかなると思っている


などなど。



そして、この中でも

多くの人が陥りがちなのは、


「まあ、最後にラストスパートをかければなんとかなるだろう」


という発想。



つまり

お尻に火がついた状態になってはじめて、

本格的に動き始めるのです。



正直、私(安野)も以前は

どっぷりと

この思考に陥っていました(汗)。



しかしこれは、

明らかに思考のバグ(=欠陥)

だったと思います。



この発想が致命的なのは、

期限ギリギリになるまで

その仕事の本当の難易度が分からず、

最終段階になって想定外の事態が生じ、

自分ばかりか他のメンバーにまで

迷惑をかける可能性がある

という点。



また、

締め切り直前に負荷がかかるため、

精神的にも肉体的にも疲弊し、

取り返しのつかないミスが生じやすくなる

という欠点もあります。




したがって、もしも現在、

このラストスパート思考に陥っている

とすれば、強く意識すべきは、


「スタートダッシュ」


です。



▼ とりあえず早めに手をつけて

  仕事の全体像を把握しておく。


▼ 100%でなくてもよいので

  期日よりも前に上司に提出する、相談する。


▼ やれることは前倒し、前のめり気味に、

  気付いた時にやってしまう。



簡単ではないかもしれませんが、

この「動き出し」のスピード感覚を身に付けると、

仕事の生産性は飛躍的に改善される

と考えています。


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【本日のまとめ】

■ 常態的に締め切りや期限を守れない人には、

  一定の傾向がある。

■ とりわけ、

  「まあ、最後にラストスパートをかければなんとかなるだろう」

  という思考に陥っていることが多い。

■ ラストスパート思考に陥っている人が強く意識すべきは、

  「スタートダッシュ」の発想。







posted by 安野 広明 at 18:14| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする