2016年08月10日

Vol.1360「“賛辞”と“非難”は表裏一体」


商売をしていると、

賛辞をいただくこともあれば、

時には、

非難を受けることもあります。



したがって、経営者は、

非難される覚悟や耐性を

持たなければなりません。



そして、その際に大切なのは、

受けた非難に対してどう向き合うか

ということ。



この点、私(安野)は、


賛辞と非難とは表裏一体であり、どこかでつながっている


と考えるようにしています。



例えば、

非難や悪口は、往々にして


「自分では気付かなかった自分の欠点」


を指摘している場合が多く、

その欠点に気付き、

改善するための努力をすれば、結果的に、

自身や自社の成長へとつながるはず。



これは、

マイナス面はあまり見ないようにして

プラス面にのみスポットを当てる、

いわゆる

「プラス思考」や「ポジティブシンキング」など

とは少し異なり、むしろ、

マイナス面(=非難)から目を逸らさずに

直視することによって、

将来的なプラス(=賛辞)につなげていく

という発想です。



もちろん

時間はかかりますし、精神的にきついですし、

簡単なことではありませんが、

そうなるように日々精進するしかない

と思っています。



また、

賛辞と非難がつながっている以上、

上記とは逆に、

賛辞が非難に変わることもあり得ます。



例えば、

いままで当社のファンでいらっしゃった方が、

当社に対して悪い印象を持つようになる

など。



これは大変残念なことですし、

もしかすると

自らの傲慢さが原因になっている

かもしれませんので、

注意が必要でしょう。




非難されたら、それを機に自分を磨く。



賛辞を受けても、

決して傲慢になることなく、

さらに自らを磨く。



そういう姿勢がトップには求められる

のではないでしょうか。



自戒を込めて・・


****************************************


【本日のまとめ】

■ 経営者は、非難される覚悟や耐性を持たなければならない。

■ 賛辞と非難とは表裏一体であり、

  どこかでつながっている(はず)。

■ 非難されたら、それを機に自分を磨く。

  賛辞を受けても、さらに自らを磨く。

  そういう姿勢がトップには求められるのではないだろうか。








posted by 安野 広明 at 18:54| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする