2016年07月26日

Vol.1345「経営の前提となる“マインドセット”について」


経営には、悩みがつきものです。


というか、

悩みが何もないとすれば、

それは経営していないのと同じ

だと考えています。



先日も、

起業されたばかりの若手経営者が

弊社にお越しになった際、

社員教育について

かなり深刻に悩んでいらっしゃったので、

私(安野)は


「そんな悩みは、日常的ですよ」

「そうやって悩み続けるのが、経営するってことじゃないですかね〜」


とお伝えしました。


(ちょっと偉そうに聞こえるかもしれませんが、

 一応、経営者としては私の方が先輩ということで・・汗)



そうすると、最初は、

「え〜、そういうものなんですか!?」

と驚いていましたが、

最終的には、


「少しスッキリしました」

「(経営者になったからには)覚悟が必要ですよね・・」


と言い残して帰られました(もちろん、前向きな感じで)。



その経営者の方は、いままでは

悩みや課題が生じた際、


「いまは考えたくないから、見ないでおこう」


と、先送りにすることが多かったそうです。



その気持ちは、

私もよ〜く分かります。



でも、先送りにしたところで、

似たような悩みや課題が

いつまでもつきまとうんですよね。




そして、話していて思ったのは、

経営をする上で前提となる、


「経営者としてのマインドセット(=考え方の枠組み)」


が重要なポイントになるのではないだろうか?

ということ。



つまり、例えば、


「悩みが無く、ストレスフリーなのが目指すべき経営」

と(マインド)セットするのか、


「常に悩むのが経営」

とセットするのか。



はたまた、


「社員を思い通りに動かす」

とセットするのか、


「人は変わらないから、自分が変わるしかない」

とセットするのか、などなど。



いずれのスタンスで

マインドセットするかによって、

経営者が感じるストレスの質や課題との向き合い方にも

違いが生じると思うのです。




かくいう私も、決して

最初から定まっていた訳ではありませんが、

ある時期に、


「常に悩むのが経営」

「人は変わらないから、自分が変わるしかない」


とマインドセットしてからというもの、

悩みや課題に直面しても

そこまで動じなくなりました。



もちろん心的ストレスはかかりますが、

もはやそれが常態化している感じです。



でも、自分が今よりも成長しようと思うなら、

適度なストレスは必要ですよね。



会社経営をしていて、

悩みや課題やストレスが無くなるなんてことは

あり得ない訳ですので、

どうせならば

自分の成長につながるような

マインドセットをしておきたいものです。




若手経営者のお悩みを聞きながら、

そんなことを考えました。


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【本日のまとめ】

■ 経営をする上で、マインドセット(=考え方の枠組み)ができているかどうかは、

  重要なポイントである。

■ どんなマインドセットをするかによって、

  経営者が感じるストレスの質や課題との向き合い方にも

  違いが生じるはず。

■ どうせならば、自分の成長につながるような

  マインドセットをしておきたいもの。







posted by 安野 広明 at 18:15| 島根 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする