2016年07月08日

Vol.1327「仕事を任せることで、相互信頼関係を築いていく」


たまに中小企業経営者で、

人手が足りないことを理由に、

いつまで経っても

現場の第一線でバリバリ働く方がいらっしゃいます。



「人がいないから仕方なく・・」

と言われれば

もっともな気もしますが、

心の中では、

「自分がいないと現場が回らない」

と思い込んでいる場合が多い

のではないでしょうか。



しかしこれは、裏を返せば、

「部下を信頼していない」

ということでもあります。




以前、何かの本で読んだのですが、

人間の本性というのは、


愛されたら愛す、

憎まれたら憎み返す、

押さえつけると反発する


という法則を持っているそうです。



したがって

この法則に従えば、


「こちらが信頼すれば相手も信頼するが、

 信頼しなければ相手からも信頼されない」


となります。



当然の如く、

経営者が部下を信頼しなければ

部下から信頼されることもありません・・。




会社というのは

1つのチームですので、

相互の信頼関係がなければ

十分なパフォーマンスを発揮できない

ばかりか、

時代の変化に柔軟に対応できなくなる

でしょう。


1人の力なんて、

たかが知れているのです。




したがって、私(安野)は、

もしも会社を成長させたいのであれば、

(職業柄、致し方ない場合を除き、)

経営者はいつまでも

現場にどっぷり入り込むべきではないし、

早目に第一線から離れるイメージを持ち、

部下を信頼して任せる方向で

業務の流れをつくり出した方がよい

と考えています。



経営者にとって一番大きな役割は、

会社やそこで働く社員さんが

道に迷うことが無いよう、

将来の種を蒔き続けること

ですので・・。


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【本日のまとめ】

■ 人間の本性に従うと、

  こちらが信頼すれば相手も信頼するが、

  信頼しなければ相手からも信頼されないことになる。

■ 社内で相互信頼関係を生み出すためにも、

  経営者はいつまでも現場にどっぷり入り込むべきではないし、

  部下を信頼して任せる方向で

  業務の流れをつくり出した方がよい。






posted by 安野 広明 at 22:26| 島根 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする