2016年07月04日

Vol.1323「本音で対話するために大切なこと」


中小企業の経営者と話していると、たまに、


「社員が何を考えているか分からない・・」


という相談を受けることがあります。



そんな時、たいていは、


「時間をとり、腰を据えて対話すること」


をおすすめするのですが、

場合によっては、


「そんなことをやっても、相手が本音で話してくれない・・」


なんていう深刻な状況に陥っていることも。



いや〜その気持ち、よく分かります・・。



まあ、弊社においては、

その点は徐々に改善されてきた(はず!)

と思っていますが、

私(安野)なりに意識していること

を一つだけ挙げるとすれば、

相手の本音を引き出す前に、


自分の考えや想いを、事あるごとに伝え続けている


ということ。



例えば私であれば、


▼ 毎朝の朝礼

▼ 週明けの週礼

▼ 毎月の月例会や社内木鶏会(=『月刊致知』を用いた意見交換会)

▼ 毎月の個人面談


などで

自分の考えをできるだけ喋るようにしていますし、

さらに言えば、

リアルタイムで考えていることを

当ブログで日々開示しています(笑)。



したがって

弊社の社員さんには、

私が今何を考えているのかは

おおむねご理解いただけているはず。



もちろん

言っていることとやっていることに

不一致があれば、

むしろ信用を失いますので、

できる限り言行一致するよう

努めているつもりです。



そうやって、まずは

こちらが何を考えているのかを

オープンにし、そのように行動する、

言い換えれば、


「自分には裏も表もないし、

 正々堂々と向き合いますよ〜」


という姿勢を相手に伝えることで、

話しやすい雰囲気が生まれ、

本音ベースに近い対話ができるようになる

のではないでしょうか。




過去のエントリ(*)でも書かせていただきましたが、

心を閉ざした相手は

まさに固く口を閉じた二枚貝のようなもので、

まずはこちらの熱のこもった想いや考えを伝えることが大切

なのかもしれません。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.173「いかに言葉を突き刺すか」
http://bplan.seesaa.net/article/360575725.html




とある経営者のお悩みを聞きながら、

そんなことを感じました。


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【本日のまとめ】

■ 相手の本音を引き出したければ、まずは

  自分の考えや想いを、事あるごとに伝え続けることが大切。

■ 「自分には裏も表もないし、正々堂々と向き合いますよ〜」

  という姿勢を相手に伝えることで、

  話しやすい雰囲気が生まれ、

  本音ベースに近い対話ができるようになるはず。







posted by 安野 広明 at 23:58| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする