2016年07月03日

Vol.1322「評価する側に求められる人間力」


人が人を評価することほど

難しいものはないし、

本来、そんなことはすべきでない

と考えています。



しかし

社会の仕組みの中で、

どうしても評価せざるを得ない場面がある

のは事実。



それは

学校の成績表だったり

社内の人事評価だったり。



例えば

成績表の中の、ある科目の評価が

著しく悪かったとします。


その学生は、

評価の低い科目に対して

苦手意識を持つかもしれません。


それどころか、


「自分には〇〇の分野は向いていないんだ・・」


と自己判断し、

夢を諦め、別の道に進む可能性だって

あると思います。



そのくらいに

他者の評価が1人の人間に与える影響は大きい

訳ですが、問題なのは、

評価する側の人間です。



もしかすると

評価した先生は、

その学生をろくに観察せず、

テストの成績だけで

評価したのかもしれません。



仮に他の先生が担任で、

点数だけではなく、

取組み姿勢や生活態度、将来の夢まで理解した上で

それほど低い評価をつけなかったとすれば、

その学生の人生も違うものになった

かもしれません・・。




何が言いたいかというと、

評価する側の人間性や人を見る目、

すなわち「人間力」次第で、

評価される側の人生を左右する可能性がある以上、

そういう立場についた人は、

常に自らの「人間力」を磨かなければならない

ということ。



先生であれリーダーであれ、

そういう役割を与えられたからには、

覚悟を持って学び続ける必要がある

のではないでしょうか。



自戒を込めて、

そんなことを考えました。


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【本日のまとめ】

■ 人が人を評価することほど難しいものはない。

■ 人を評価する役割を与えられた人は、

  評価される側の人生を左右する可能性があることを肝に銘じ、

  常に自らの「人間力」を磨かなければならない。








posted by 安野 広明 at 17:00| 島根 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする