2016年06月22日

Vol.1311「言葉によって何をイメージさせるのか?」


先日、

日本ペップトーク普及協会会長の岩崎由純先生

のご講演を拝聴する機会がありました。



「ペップトーク」とは、


「前向きな背中のひと押しをする、激励の言葉」


のこと。



2011年、女子サッカーワールドカップ決勝で

PK戦になった際、

なでしこジャパンの佐々木則夫監督が、

満面の笑みで

「思いっきり、楽しんでこい!」

と選手を送り出したのは有名なエピソードですが、

あれなんかはまさに

「ペップトーク」の代表例です。



ご講演の中では、


「言葉で相手に何をイメージさせるか?」


について、

具体例を交えてお話しがありました。



一例を挙げると、

「試合に負けたら走らせるぞ!」

という言葉は、

負けるイメージを与えるし、


「ミスをするな!」は

ミスするイメージを与え、

「ミスをしろ!」と言っているようなもの

だとか。



とにかく、

して欲しいことを伝える、もしくは、

成功をイメージさせることが大切

だそうです。



あと、

「自分は大事な時にミスをするタイプだ」

というように、

自らにネガティブなレッテルを貼るのも、

イメージが刷り込まれることで

その通りになりやすい

とおっしゃっていました。



普段、何気なく使っている言葉でも、


「(言葉による)イメージが現実化する」


という意味では、

もっと言葉に細心の注意を払う必要があるな〜

と、改めて感じます。




また、このようにして

言葉の使い方に注意・工夫すると同時に、

それ以上に大事なのは、


常日頃から相手との信頼関係を築けているかどうか


ということ。



ここが無くして

いくらトークテクニックを磨いたところで、

相手に思いは伝わらないでしょう・・




ちなみに、岩崎先生は、

「ペップトーク」の反対を

「プッペトーク」と呼んでいるそうです(笑)。



自分の発する言葉が、

「ペップトーク」どころか

相手のやる気を奪う

「プッペトーク」になっていないか、

いまいちど見直したいと思った次第。



本日は、備忘録を兼ねて。


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【本日のまとめ】

■ 「ペップトーク」の基本は、

  相手にして欲しいことを伝える、もしくは、成功をイメージさせる

  ということ。

■ 常日頃から相手との信頼関係が築けていなければ、

  いくらトークテクニックを磨いたところで、

  相手に思いは伝わらない。





posted by 安野 広明 at 16:27| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする