2016年06月21日

Vol.1310「メンバーの“当事者意識”が組織を強くする」


強い組織というのは、

メンバーが「当事者意識」を持っている組織

だと思います。



例えば、社内で

お客様にかかわるトラブルやクレームが発生した際、

それが自分の担当先では無かったとしても、


「大変そうだね」

「頑張ってね」

「かわいそうに・・」


と見守る(もしくは傍観する)だけではなく、

「当事者」として、


「会社のために、この事態をなんとかしないといけない」


「自分に何かできることはないだろうか」


と考えて行動する

ということ。



メンバー1人1人がこういった意識を持つ

ようになれば、

どんなトラブルが起ころうと

組織力で乗り越えることができますし、

経営者の立場としても

これほど心強いものはないでしょう。



こんなことを書くと、


「それは経営側が描く理想論だ」


と思われるかもしれません。



しかし

お給料一つとっても、

会社から支払われているように見えて、

実際には、

お客様からいただいた収入(=売上)の一部が

社員に支払われているに過ぎないのであって、

そう考えると、

担当であろうがなかろうが、

事務職であろうが営業であろうが、

社内のメンバーは

すべてのお客様と関わりがあるはず。



「あのお客様は、自分の担当じゃないし」

といった我関せずの態度は、

あまりに視野が狭いと言えましょう・・




まあ、いずれにしても、

強い組織を目指すために、

経営者やリーダーは

メンバーに「当事者意識」を持ってもらえるような工夫や仕組み

を考えなければならない、

と思った次第。



本日は、短めで。


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【本日のまとめ】

■ 「あのお客様は、自分の担当ではない」

  といった我関せずの態度は、あまりに視野が狭いと言える。

■ 強い組織を目指すために、

  メンバーに「当事者意識」を持ってもらえるような工夫や仕組み

  を考える必要がある。





posted by 安野 広明 at 18:57| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月20日

Vol.1309「思考を拾い上げ、定着させる仕組みを考える」


ついさっきまで考えていた内容やアイデアを、

数秒後には、

「あれ?・・何だったっけ?」と

きれいさっぱり忘れてしまう・・


私(安野)の得意技です。



先日も、

ある人と1対1でお話ししていた際、

自分の意見をあ〜だのこ〜だの喋っている途中で

一番伝えたかったことを忘れてしまい、

相手を苦笑させることに(汗)。



まあ、それだけ、

人は忘れやすい生き物

ということでしょう(私だけではないはず!)。



とりわけ、

パッとひらめいた思いつきは、

刹那的に、

パッと消えて無くなるものです。



したがって、私は、

自分の記憶はまったく信用していません。



だからこそ意識しているのは、


「思いついた瞬間を逃さない」


ということ。



そのための工夫・改善は

してきたつもりです。



例えば

思いついたらすぐにメモできるように、

どこへ行くにも

ポストイットやメモ帳、ボイスレコーダー

などを持ち歩きますし、

社内にいる時には、

A4のコピー用紙を机の上に常備しておき、

会社経営について思索が浮かんだ瞬間に

思いのまま書き綴っています。



それでもまだ

拾いきれず忘れてしまうこともありますが、

以前と比べて、格段に

歩留まりは高くなりました。




あと、忘れることを前提として、


「繰り返し刷り込むこと」


も心がけているつもりです。



実は、私が当ブログで、

来る日も来る日も

同じような内容を書き続けているのは、

繰り返すことによって

自分自身の記憶への定着を図っているから

というのも理由だったりします。




実際には

まだまだ精度を高める必要がありますが、

瞬間的、刹那的な思考を、

忘却の彼方へ消し去るのではなく、拾い上げ、

記憶に定着させる仕組みを

確立しておきたいものです。


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【本日のまとめ】

■ パッとひらめいた思いつきは、刹那的に、

  パッと消えて無くなる。

■ 瞬間的、刹那的な思考を、

  忘却の彼方へ消し去るのではなく、拾い上げ、

  記憶に定着させる仕組みを確立しておきたいもの。





posted by 安野 広明 at 21:49| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月19日

Vol.1308「フランス人から教わった(?)、“思考力”を鍛えるコツ」


フランス人に太っている人が少ないのは、

時間をかけて楽しく食事する文化があるから

だそうです。


つまり

何度も咀嚼して味わいながら

食事することによって、

満腹感が充たされ、食べ過ぎない

という訳。


もちろん、そうすることで

食物に含まれる栄養分も

しっかりと吸収できるのでしょう。



昔から早食いの私(安野)にとっては、

何とも耳の痛い話しです・・(汗)



そして、このことは

「思考力」についても同じだな〜

と感じます。



最近は、

自分の頭で考えたり、書籍で調べたりせずに、

インターネットですぐに答えを求めたり、

自分の意見すら持たずに質問してくる(=答えだけを求めてくる)人

が多いような気がしますが、

それでは

一時的にその場をしのぐことはできても、

あたかも

咀嚼しないで食べ物を飲みこんでいるようなもの。



本来、その課題から得られるであろう栄養分(=学び)

を充分に吸収することができず、

長い目で見れば

「思考力」は身に付きません。



そのやり方を続けている限り、

必ずどこかのタイミングで

伸び悩む時期が来ると思います。



したがって、

最初は時間がかかったとしても、

インターネットや業務用ソフトに頼り切る

のではなく、

書籍や元になる資料にもあたり、

自分の頭で考えて、

何度も咀嚼することを心がけた方がよいでしょう。



もし仮に、

導き出した答えが間違っていても、

そのプロセスによって

「思考力」が鍛えられれば、

次に活かせるはずです。




いくら量をこなしても、そこに

自分の頭で考える「思考力」が伴わなければ、

知識ばかりが膨れ上がり、

脳内メモリが一杯になった時点で

システムダウン(=思考停止)してしまいかねません。



ちなみに、個人的には、

咀嚼するための訓練として、

「じっくり調べること」

と、

「アウトプットすること(=メモに書き出す、人前で喋る)」

が効果的だと考えています。


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【本日のまとめ】

■ フランス人に太っている人が少ないのは、

  時間をかけて楽しく食事する文化があり、必然的に

  咀嚼の回数が増えるから。

■ 人の「思考力」を鍛えるためにも、

  調べたり、アウトプットしたりしながら、

  何度も咀嚼することを心がけた方がよい。







posted by 安野 広明 at 09:06| 島根 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする