2016年05月11日

Vol.1269「“少し位置をズラしてみる”という発想」


「プラス思考が大事」

とよく言いますが、

そもそもプラス思考とは、

「ゼロをプラスにする」

とか

「マイナスからプラスにもっていく」

といった世間一般のイメージとは

少し違うのではないか、

と考えています。



それはあたかも、

「コップ」の影が、見る角度によって

丸に見えたり、四角に見えたり、長丸に見えたりと、

まったく違う形に見えるのと同様に、

「同一の出来事」を

違う角度から見るようなものであり、

こちら側から見れば

プラスに解釈できるし、

あちら側から見れば

マイナスに解釈できるのです。



したがって

仮にマイナス思考に陥った時には、

「同一の出来事」を

いまよりも少し位置をズラして見てみる、

という発想が大事だと思います。



ただし

頭では分かっていても、

マイナスにとらわれてしまうと、

なかなか現在の位置から動けなくなる

こともあるでしょう・・



そんな時、私(安野)は、

「言葉の力」を借りるようにしています。



例えば、

「むしろ、良かったんじゃないか?」

とか

「ありがたいな〜」

と自分に問いかけてみるのです。



そうすると、

「ところで、何が良かったのかな〜?」

とか

「何がありがたいんだっけ?」

という思考が働き、必然的に

別の視点を与えることができるはず。




プラスもマイナスも表裏一体

という前提に立ち、

柔軟に位置をズラせるようになりたいものです。




・・とはいえ

マイナスの振れ幅が大きければ大きいほど、

現実を受け入れ、

自分への問いかけができるようになるまでに

時間はかかるのですが・・。


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【本日のまとめ】

■ 仮にマイナス思考に陥った時には、

  いまよりも少し位置をズラして見てみるという発想が大事。

■ マイナスにとらわれ、現在の位置から動けなくなった時には、

  「言葉の力」を借りてみてはどうだろうか。




posted by 安野 広明 at 15:34| 島根 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする