2016年04月26日

Vol.1254「リーダーが常に意識すべき、“抽象”と“具体”のつながり」


一般的に、

「抽象」度を高めるほど本質に近づき、

「具体」性を高めるほど現実的になっていく

ものです。



そして、この「抽象」と「具体」は、

いずれか一方だけでは不完全で、

どちらも欠くことができません。



会社に置き換えて考えると、

経営理念やビジョンは「抽象」度が高く、

個別の日常業務は「具体」的

となりますが、

「抽象」的なビジョンや目的ばかり語っていても、

地に足のつかない

どこか浮ついた話しになりがちですし、

「具体」的な実務に終始してしまうと、

いつか方向性を見誤る可能性がある

でしょう。



そこで大切なのが、

「抽象」レベルと「具体」レベルをつなげる

という作業。


例えば、


「〇〇というビジョンを達成するべく、〇〇という仕事が必要となる」


とか


「いま、この仕事を行うのは、

 〇〇という大きな目的を実現するためである」


などのように、

「抽象」と「具体」とのつながりを明確にすることで、

組織全体の方向性を保持しながら、

着実に歩を進めることができる

のです。



そして、もちろん

この役割を担うのは、

ビジョンを掲げた経営者やリーダー自身

となります。



そのためにも、リーダーは、

ビジョンや目的を常に意識しつつ

現場で起こっている出来事にもしっかりと目を向ける、

というバランス感覚が求められる

のではないでしょうか。




ちょっと分かりにくくてすいません・・


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【本日のまとめ】

■ 「抽象」と「具体」は、いずれか一方だけでは不完全で、

  どちらも欠くことはできない。

■ 「抽象」レベルと「具体」レベルをつなげるのは、

  経営者やリーダーの役割である。




posted by 安野 広明 at 22:58| 島根 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする