2016年04月23日
Vol.1251「幸福感を高めたければ、主体的な行動を!」
ある研究結果によると、
人間関係、お金、健康などといった「環境要因」
が
その人の幸福感に与える影響は、
ほんの僅かだそうです。
世の中の多くの人が
この「環境要因」を向上させるために
日々努力していることを考えると、
なかなかショッキングな結果ですね。
では、何が幸福感に大きな影響を与えているのか?
それは、
日々の行動のちょっとした習慣、
とりわけ、
自分から積極的に行動を起こしたかどうかが重要
とのこと。
しかも、行動した結果、
成功したかどうかはあまり関係ありません。
行動を起こすこと自体が
幸福感を高めるのです。
そのように考えると、
例えば、
▼ (恥ずかしくとも)こちらから感謝を伝えてみる
▼ (お節介だと思われるかもしれないけど)人を手伝ってみる
▼ (面倒臭がられるかもしれないけど)同僚に声を掛けてみる
▼ (緊張するけど)会議の場で発言してみる
など、
ちょっと行動を変えるだけで、
幸福感を高めることができそうです。
やはり
「誰かがやってくれるだろう・・」
とか
「自分には関係ないし・・」
ではなく、
「自ら主体的に行動してみる!」
という姿勢が大事なんですね。
本日は、短めで。
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【本日のまとめ】
■ 自分から積極的に行動を起こすことが、幸福感を高める。
■ 「誰かがやってくれるだろう・・」ではなく、
「自ら主体的に行動してみる!」という姿勢が大事。