2016年04月18日

Vol.1246「“やらされた経験”では、成長につながらない」


人が成長するために、

一定以上の経験を積む必要がある

のは言うまでもありません。



ただし、それが

指示・命令に基づく

「(誰かに)やらされた経験」では、

いくら数をこなしたところで

成長はできないと思います。



例えば

上司から指示を受け、

言われた通りにやって失敗した場合に、

その人が自分事として真剣に反省するか

といえば、

難しいのではないでしょうか。


「言われた通りにやったのだから、

 自分は悪くない。上司の責任だ。」


と考える人が多いはずです。



また反対に、

上司から指示を受け、

言われた通りにやって成功した場合に、

その人が心から喜べるかといえば、

これもまた然り。


「うまくいったのは上司の手柄で、

 自分は言われた通りに作業しただけ。」


と考えることでしょう。


これでは、

せっかくの失敗経験や成功経験から

学ぶことはできません・・




結局のところ、人は、

「やらされた経験」からは

ほとんど何も学ぶことができず、

そこに、自らの意思に基づく

「試行錯誤」や「創意工夫」があってはじめて、

すべての経験が学びとなり、

成長するための糧が得られる

のだと思います。



経験を成長につなげるためにも、

「やらされ仕事」や「単なる作業」

になっていないか、

常に意識したいものです。


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【本日のまとめ】

■ 指示・命令に基づく「(誰かに)やらされた経験」では、

  いくら数をこなしたところで成長はできない。

■ 経験を成長につなげるためにも、

  「やらされ仕事」や「単なる作業」になっていないか、

  常に意識したいもの。



posted by 安野 広明 at 16:42| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする