2016年04月12日
Vol.1240「苦しみを感じることなくして成長なし」
身長が伸びる成長期には「成長痛」が、
筋力をアップさせるには「筋肉痛」が
避けて通れないのと同様に、
精神面や能力面において
人が成長する際にも、何かしらの苦痛
が伴うもの。
それは例えば、
プレッシャーやストレス、または
新しいことを憶える苦しみや
アイデアを生み出す苦しみ
だったりします。
多くの成功者も
口を揃えておっしゃっていること
でもありますので、
「負荷をかけ、苦しみを感じ続けることで成長できる」
というのは
間違いのない事実でしょう。
そして、その際、
運動不足の人がいきなり激しい運動を始めると
あまり体によくない上に続かない
のと同じように、
急激な負荷は好ましくありません。
以前、
『ビリーズブートキャンプ』というトレーニング
に挫折した私(安野)が、
分かりやすい例だと思います(恥)。
*ご参照下さい。
↓
Vol.187「ベイビーステップで小さく始める」
http://bplan.seesaa.net/archives/20130525-1.html
たまに自己啓発系のセミナーを聴いて、
「今日から生まれ変わるぞ!」
と気合を入れ、
1日にやることを詰め込みすぎる人
がいらっしゃいますが、
そういう人たちの多くが3日坊主で終わってしまうのは、
過剰な負荷がかかっているからにほかなりません。
やはり
日々の習慣の中で、
じわりじわりと負荷を与え続け、
時間をかけて成長していくという発想の方が
確実ではないでしょうか。
ライザップのように
短期間で成果が現れる訳ではありませんが、
負荷をかけ続ける限り、
半年後、1年後には
自らの成長を実感できるはずです。
私にとっては
当ブログが日々の筋トレに当たるのですが、
「毎日更新する」
という適度な負荷がかかり、
少しずつ前に進んでいる感じはしております。
思った以上に文章力がアップしないのは
想定外ですが・・
本日は、短めで。
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【本日のまとめ】
■ 「負荷をかけ、苦しみを感じ続けることで成長できる」
というのは、多くの成功者がおっしゃっていることでもある。
■ 日々の習慣の中で、じわりじわりと負荷を与え続け、
時間をかけて成長していくという発想の方が、
無理なく継続できるのではないだろうか。