2016年04月11日

Vol.1239「心を鍛えるために必要なこと」


以前、ある人から、


「もしも自分の子供をダメな人間に育てようと思うなら、

 欲しがるものを何でも買い与えることだ」


と教わりました。


言い方を換えると、


「子供に我慢を覚えさせ、心を鍛えなければ、

 生きる力を持った強い人間には育たない」


という意味になります。



なるほどな〜と考えさせられると同時に、

これは子供だけの問題ではないな〜

とも感じました。



つまり、技術の進歩によって

利便性や効率性で満たされた現代社会においては、

たくましく育てられた大人ですら、

周囲に流され、我慢を忘れ、

怠惰で堕落した人間になり下がってしまう

可能性があるのです。



たまに出張で都内の電車に乗ると、

ひたすらスマホのゲームに興じている大人を

何人も見かけますが、個人的には、

これも利便性の弊害であると考えております。




そこで大切になるのが、

常日頃から、

どんなものを頭にインプットしているか?

ということ。



食べるものが身体をつくるのと同じように、

どんな本を読んでいるのか?

どんな人と出会い、どんな人と付き合い、

どんな言葉に触れているのか?

などが、

自らの思考を形成するからです。



また、

不便であったり人が面倒くさがる非効率なことに

あえて挑戦する姿勢も必要

ではないでしょうか。



そのようなことを意識し、

心を鍛えておけば、

世の中の趨勢に安易に流されることはないはず。




便利な世の中だからこそ、

周囲の誘惑に流されない心の強さ

を持ち続けるために何をすべきか、

真剣に考えなければならない

のかもしれません。


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【本日のまとめ】

■ 利便性や効率性で満たされた現代社会においては、

  たくましく育てられた大人ですら

  怠惰で堕落した人間になり下がる可能性がある。

■ 大切なのは、常日頃から、

  どんなものを頭にインプットしているか?ということ。

■ また、不便であったり人が面倒くさがる非効率なことに

  あえて挑戦する姿勢も必要である。




posted by 安野 広明 at 22:40| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする