2016年04月06日

Vol.1234「“視座の切替”を意識することで、視野を広げていく」


昨日、

朝6時からのモーニングセミナーの中で、

講師先生が面白いお話をされていました。



ここから


ある年配のA氏が、散歩がてらに

息子夫婦のマンションまで歩いて行くと、

ベランダで息子が洗濯物を干しており、

その中には奥さんの下着も入っていた。


その姿を見たA氏は、

「(旦那に下着まで洗濯させるとは)けしからん嫁だ!」

と憤る。



その後、

娘夫婦のマンションに向かうと、やはりベランダで

旦那が奥さん(=A氏の娘)の下着を干していた。


そして今度は、

「なかなかよくできた旦那だな」

と感心する・・。


ここまで



見ている事象は同じでも、

全く逆の捉え方をしているのが分かります。


つまり

見る人の位置や立場によって

捉え方が違ってくる、言い換えれば、

それぞれの立場で都合よく解釈するのが人間

ということです。



また、人は、


「つい相手のマイナス面を見てしまう」


というお話しもされていました。


これに関しては、私(安野)自身、

自分のことを棚に上げて

相手の欠点探しをしてしまうことが

多々ありますので(汗)、

まったくもってその通りだと感じます。



では、これらのような

人間の「無意識の習性」を踏まえた上で、

どんなことを意識すればよいかというと、

「自分」の視座(=物事を見る姿勢や立場)を抜け出し、


「相手」の視座や、「全体」を俯瞰する視座で見ること


だと考えています。



「自分」⇆「相手」⇆「全体」と、

カチャカチャ視点を切り替えるような感覚で、

多面的に物事を捉えるのです。



まあ、こればかりは言うは易しで、

常日頃から意識し、訓練を重ねなければ難しい

とは思いますが、

この「視座の切替」ができるようになれば、

一気に視野が広がりますし、

昨日書かせていただいた(*)

「思考停止(=フリーズ)」状態から脱却するためのヒントにもなる

ような気がしております。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.1233「“思考停止”の要因と対策について考えてみる」
http://bplan.seesaa.net/archives/20160405-1.html



何かのご参考までに。


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【本日のまとめ】

■ 同じ事象でも、見る人の位置や立場によって捉え方が違ってくる、

  言い換えれば、それぞれの立場で都合よく解釈するのが人間。

■ また、人は、つい相手のマイナス面を見てしまうもの。

■ 「自分」の視座を抜け出し、

  「相手」の視座や、「全体」を俯瞰する視座で見るように意識すれば、

  視野が広がり、(上記のような)  

  「無意識の習性」にとらわれない生き方ができるのではなかろうか。

 
  

posted by 安野 広明 at 18:49| 島根 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする