2016年04月30日

Vol.1258「空白の“未来”を、何によって埋めるのか?」


これからやって来る「未来」は、

誰にとっても空白です。


ある程度予測はできるかもしれませんが、

いつ何が起こるか分からないのが「未来」

というものだと思います。



そしてその空白を、

不安、憂慮、怖れ、苦悩など

で埋めてしまうと、

人は安定を求めるようになります。


いまだに

公務員や大企業を目指す若者が多いのは、

まさにその現れでしょう。



そのこと自体を否定するつもりはありませんが、

ただ、気をつけなければならない

と思うのは、

「とりあえず〇〇に所属しておけば大丈夫」

というような世間の価値観

に縛られてしまうと、

「依存心」が生じやすくなるということ。



そして

何かに依存して生きている人は、

自分がうまく行かない時には

他者や組織を責めるようになり、

人間的成長という意味でも

ブレーキがかかってしまいます。



他方、空白の「未来」を

希望、期待、可能性、向上心、志など

で埋める人は、

安定よりも挑戦を選ぶはずです。


当然ながら

挑戦の数だけ失敗も増えますが、

その責任を他者ではなく自分に求め、

さらに、失敗経験を

次の挑戦へ生かすことができます。



したがって、そういう人は、

「依存心」は薄れ、自立した人間として

成長し続けることができるでしょう。




「未来が分からないから不安だ・・」


「未来が決まっていないからこそ可能性がある!」


どちらとも捉えることはできますが、

やはり後者のスタンスが望ましい

と思いますし、

会社のメンバーにはそうあって欲しい

と願っております。


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【本日のまとめ】

■ 空白の「未来」を何によって埋めるのかが、

  その後の成長に大きく影響を及ぼす。

■ 安定を求めると、そこに「依存心」が生まれ、

  他責の人生に陥ってしまいがち。  

■ 安定よりも挑戦を選ぶ人は、失敗を次の挑戦へと生かし、

  成長し続けることができる。





posted by 安野 広明 at 16:01| 島根 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月29日

Vol.1257「時間を天引きで確保することが、自己成長への第一歩」


当ブログは、

「自己成長」をテーマに

日々思索したことを書き綴っておりますが、

最近つくづく思うのは、

なんだかんだ言っても

時間を確保しなければ何も始まらない

ということ。


実際、多くの方々が、

仕事が忙しいことを理由に、


「自己成長にまで気が回らない・・」


「時間的余裕が無い・・」


などとおっしゃっている

のを耳にして来ました。


ゴールデンウィーク中に

まとまった時間がとれたらとれたで、

「今度は家族サービスが忙しくて・・」

に変わるのかもしれませんが。。。



したがって

ある程度具体的に目標を定め、

その時間を天引きして確保する発想

が必要だと考えています。



例えば

先日のエントリ(*)でも書かせていただいた、

1日の1%に当たる

「15分」という時間。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.1250「無理はせず着実に、“1日1%の成長”を目指す」
http://bplan.seesaa.net/archives/20160422-1.html



1日1%の努力を毎日積み重ねることで、

1年経てば大きく成長できる

という趣旨ですが、

15分くらいなら誰でも捻出できますよね?


おそらく

スマホいじりの回数を減らすだけでも、

それなりに時間を生み出せるはずです。



ちなみに、私(安野)は、

寝る前に15分〜30分くらい

趣味の本を読むことが多いのですが、

最近も、数日かけて

百田尚樹氏の新刊『カエルの楽園』を読み、

世界の見え方が少し変わったような、

そんな感覚を覚えました。


<おすすめ本>
『カエルの楽園』(百田尚樹 著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4103364122/



もしも読書習慣が無ければ

そういう感覚を味わえないことを考えると、

早いうちに習慣化しておいて

本当に良かったな〜と思います。



もちろん

読書に限ったことではありませんが、

15分でよいと考えれば、

あとはやるかやらないかは自分次第

ではないでしょうか。



少なくとも私は、

「今よりも視座を高め、もっと広い世界を見てみたい」

と強く思いますので、


「なんとなく忙しい」「なんとなく疲れた」「なんとなく時間が無い」


などと思考に蓋をすることなく、

少しでも時間を確保し、自己成長につなげたい

と考えております。




このゴールデンウィークも、

有意義に活用したいものですね。


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【本日のまとめ】

■ 自己成長のためには、ある程度具体的に目標を定め、

  その時間を天引きして確保する発想が必要である。

■ 例えば1日の1%に当たる「15分」という時間

  を目標にしてはどうだろうか。



posted by 安野 広明 at 18:25| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月28日

Vol.1256「“抽象化力”を鍛えるためのコツ」


昨日は

『次世代リーダーの会』(*)を開催。


*ご参照下さい → http://annokaikei.com/koukeisyanokai.html


地道にコツコツと、

毎月継続しております。。。


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先日、

「抽象」と「具体」のつながり

について書かせていただきました(*)。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.1254「リーダーが常に意識すべき、“抽象”と“具体”のつながり」
http://bplan.seesaa.net/archives/20160426-1.html


今日はその補足です。



「抽象」と「具体」のつながりを明確にする

とはいっても、そもそも

「抽象」の世界がほとんど見えていなければ、

何のことやらよく分からない

と思います。


かくいう私(安野)自身、

まだまだ見えているレベルは低い

のですが、

それでも1200日以上ブログを書き続ける

ことによって、

抽象化の訓練をしてきたつもり。


そして、一昔前よりは、

「抽象」の世界と「具体」の世界を行ったり来たり

できるようになった気がします(たぶん)。



思うに、抽象化のコツは、

「これって要するに・・」

とか

「総括すると・・」

などと、

自分の脳に問いかけること

ではないでしょうか。



そうやって自問自答し、

自分の言葉をひねり出すことによって

思考力が鍛えられますし、

具体レベルで起こった事象を

抽象レベルに言語化する過程で、

独自の学びや気付き、さらには

パターン認識、法則などが見えてくる

のです。




少し話は変わりますが、

「トヨタ生産方式」と言えば、

1つの事象に対し

「なぜ」を5回繰り返して自問自答する

「なぜなぜ分析」が有名。


そして、これも

具体レベルから抽象度を高めることによって、

本質的な原因を掴もうとしている

のに他なりません。


そう考えると、

トヨタの現場力の秘訣は、日常業務における

抽象化の訓練の中に隠されている

のかもしれませんね。




まあ、それはさておき、

抽象レベルで物事を捉えられるようになれば、

それはあたかも

思考の海を自由気ままに泳ぐかの如く、

世界認識が一気に広がるはず。



「抽象化力」を鍛えるべく、

常日頃から自問自答を習慣にしたいものです。




う〜ん、やっぱり分かりにくい・・・


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【本日のまとめ】

■ 抽象化のコツは、

  「これって要するに・・」とか、「総括すると・・」などと、

  自分の脳に問いかけることではないだろうか。

■ 抽象レベルで物事を捉えられるようになれば、

  世界認識が一気に広がるはず。




posted by 安野 広明 at 19:06| 島根 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする