2016年03月17日

Vol.1214「最も理解できていない存在、それは・・自分自身です」


昨日は

致知出版社主催の『徳望塾』に参加。


全6講の最終講でした。



これで3年間、『徳望塾』に通ったことになるのですが、

致知出版社の藤尾秀昭社長に、

「3年間、皆勤賞でした!」

とちょっと誇らしげに(?)報告したところ、

「5年通わないとダメだよ」

とあっさり言われ、撃沈。


とりあえず

「が、頑張ります!」

と回答しておきました(笑)。



昨日のゲスト講師は

SBIホールディングスの北尾吉孝社長です。


<おすすめ本>

「何のために働くのか」(北尾吉孝 著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4884747739/



北尾氏と言えば、

孫正義氏のスカウトによりソフトバンクに入社し、

孫氏の懐刀としてご活躍されたことで有名。


また2005年には、

ライブドアによるニッポン放送買収問題で

フジテレビ側のホワイトナイトとなり、

衆目を集めました。



「古典に学ぶリーダーシップの神髄」

と題した今回のご講演は、

淡々と発せられる言葉の1つ1つが

ズッシリと重い・・


やはり

孫正義氏から信頼を置かれ、なおかつ、

孫氏に対してもダメ出しするという北尾氏のお話しは、

薄っぺらい小手先のリーダーシップ論とは

一線を画していると感じます。



ちなみに

歩くスピード、名刺交換のスピードなど、

すべての行動が速かったのも印象的でした。



昨日の『徳望塾』で心に残った言葉を、

自身の備忘録を兼ねて

以下に書き記します。



▼ 上に立つ人は、大胆にして細心でなければならない。

▼ 人の上に立つほどに、言葉は慎重でなければならない。

▼ 論語の中に一番多く出てくる教え → 間違えて改めないことが間違えである。  

▼ 順境にあっても逆境にあっても節操を変えないこと。

▼ 「四知」・・天知る神知る我知る人知る

  必ず誰かが見ている。人が見ている見ていないで己の言行を安易に変えない。

▼ 人に対して言えないことはしない。

▼ 経営者が身に付けないといけない資質は、品性。

▼ 大阪の船場には「気品三大」という言葉がある。

  気品をつくるには三代かかるという意味。親の影響は大きい。

▼ 企業とは、社会的存在そのものであり、社会の一つの要素。

▼ 社徳を高める。

▼ 志と野心を間違えない。志は利他的、野心は利己的。

▼ 独裁はするが、独断はしない。

▼ 知識見識を胆識にまで昇華させる。

▼ 言ったことは何が何でもやり抜く。

▼ 自分の姿が一番見えないもの。

▼ 自得・・まず自己を得なければならない。しかし、難しい。

▼ 逆境になってみないと、本当の自分は分からない。

▼ お金が人を変えることもある → 変わる人間と変わらない人間にはっきり分かれる。

▼ 人はすべからく自らを省察すべし。 

▼ 世の中のことは80%うまくいかない。

▼ 成功とか失敗とか考えないで、運を天に任せる。天の配剤。

▼ 自らの起きたことは、すべて天命だと思い込めば、憂いが無くなる。

▼ ただし、人事を尽くさなければならない。

▼ 最善観=我が身にふりかかる一切の事は、絶対必然であり最善(森信三先生)

▼ 慎独・・修身の基本。

▼ 己を変えずして、どうやって人を変えるのか?

▼ 人を批判しても何も変わらない。

▼ 誰でも天真を持って生まれてくる。天真を発揮できれば成功と言える。

▼ 財や地位を得ることも大事だが、それが天真を発揮した結果でなければ不幸になる。

▼ 今出会っている人、今出会っている場を大切にする。

  ここを疎かにしている人は絶対に成功しない。

▼ 1人では何もできない。しかし、1人からすべてが始まる。

▼ 小さな約束を破る人はすぐダメになる。




個人的には、

日常の中に、自分と向き合う時間を確保し、

我が身を振り返ることの大切さを

強く感じました。


どうやら、(上記にある通り)

自分の姿が一番見えていないようですので。



私(安野)の場合、

当ブログを通じて自己省察を繰り返し、

多少なりとも自得していければ・・

と考えております。




以上、何かのご参考までに。




posted by 安野 広明 at 19:38| 島根 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする