2016年03月16日

Vol.1213「これからの時代は天邪鬼な方がいい?」


資本主義という経済体制においては、


「得難いもの」の価値は高まり、

「得易いもの」の価値は下がる


のが基本構造だと言われています。


したがって

「誰でも簡単に楽して儲かる」

のであれば、その価値は、

限りなくゼロに近づいていくはず。



考えてみれば当たり前

なのですが、それでも

多くの人が耳ざわりのよい広告や宣伝に踊らされてしまうのは、

人間の本能として

楽を求めてしまうからでしょう。



しかし、上記の基本構造を理解していらっしゃる

少数派の方々は、

派手な広告に心動かされることなく、

水面下で、着々と、黙々と、淡々と、

創意工夫や努力を継続しています。



時間をかけて

「得難いもの」(=システム、ネットワーク、新商品・サービス、人材、特定分野のスキルなど)

をつくり上げ、確実に

価値を高めているのです。



そういった方は、

私(安野)の知り合いにも数名いらっしゃいますが、

皆が右を向いている時には左を向き、そして、

「楽すること」の真逆、つまり

あえて「面倒くさいこと」を続けている

ように思います。




これからは、一昔前のように

全員が景気の後押しを受けるような時代

ではないため、

その他大勢に埋もれてしまうと、

そこでの自身や自社の価値はますます下がり、

最終的に体力勝負の消耗戦に突入することは

想像に難くありません。



したがって、まずは

特別なことでなくてもよいので、


やろうと思えばやれるけど多くの人がやらないこと


を見つけて、

コツコツとやり続けること

から始めてみてはいかがでしょうか。



例えば、このブログなんかも、

アウトプットして思考を整理することによる効果

を認めつつも、

ほとんどの人が面倒くさがってやらないことの一つです。



私は3年前から地味に書き続けていますが、

そのおかげで、

小冊子が発行できたり、セミナーを開催できたり、

人前で喋るネタが増えたりと、

やればやるほど価値が高まる

のを実感しています(文章力はさておき 汗)。



まあ、私の場合は

まだまだ未熟ではありますが、ブログに限らず、


地味で誰もやろうとしないことだからこそ価値がある


というのは事実。



これからの時代は、

少し天邪鬼なくらいがよいのかもしれませんね(笑)。


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【本日のまとめ】

■ 「得難いもの」の価値は高まり、「得易いもの」の価値は下がる

  という資本主義の基本構造の下では、

  地味で誰もやろうとしないことにこそ価値がある。

■ その他大勢に埋もれないためにも、これからの時代は、

  少し天邪鬼なくらいがよいのではないだろうか。





posted by 安野 広明 at 05:01| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする