2016年03月04日

Vol.1201「“信念”は“体験”を通じて本物になる」


経営者にとっての「信念」は、

会社の「経営理念」として掲げられる訳ですが、

残念なことに、

「経営理念」が社内に浸透するどころか

形骸化・風化している会社をよく見かけます。


場合によっては、

経営者本人ですら、

自社の「経営理念」の存在を忘れている

なんてことも・・。


これは非常にもったいないことです。



そもそも

「何のためにこの会社が存在するのか?」

という理念やビジョンの共有なくして、

組織が長期的に成長・発展する

とは思えません。



ではなぜ、多くの会社で

「経営理念」(=経営者の信念)が風化してしまうのか?



おそらくそれは、

「信念」が体に染み込むような「体験」

が欠けているから

だと思います。


つまり

頭ではそうあるべきだと分かっていても、

それを本気で信じるに足る「体験」が無い、もしくは、

気付けていないのです。



「信念」というのは「体験」を通じて本物になります。



したがって

「経営理念」を掲げたのであれば、

どんなに些細なことでもよいので、

その理念にのっとった「体験」を

社内のメンバー全員で共有していくことがポイント

だと考えています。



例えば、弊社の場合、

「たくさんのありがとうを集め、日本の中小企業を元気にする!」

というビジョンがございますので、

できるだけ「ありがとうの声」を共有したり、見える化する

ように心がけております。


そうすることで、

「あ〜、こういうことだったのか〜」

と、

経営理念やビジョンを実感できるようになり、

1人1人に浸透していくはず・・(たぶん)。



まあ、正直なところ、

弊社もまだまだなのですが(汗)、

もしも「経営理念」「社訓」「社是」「ビジョン」等

があるのならば、

形骸化・風化させないためにも、

「体験」の共有化を意識されてみてはどうか

と思った次第。



何かのご参考までに。


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【本日のまとめ】

■ 「経営理念」が形骸化・風化している会社をよく見かけるが、

  これは非常にもったいないこと。

■ 1人1人に浸透させるためには、

  どんなに些細なことでもよいので、その理念にのっとった「体験」を

  社内のメンバー全員で共有していくことがポイントである。





posted by 安野 広明 at 15:45| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする