2016年01月24日

Vol.1161「自分の中で“悟る”前に、もっと外に目を向けてみる」


若い世代のことを、

ひと昔前までは「ゆとり世代」、

今は「さとり世代」と言うそうです。


あまり欲を持たず、恋愛にも関心がなく、

興味のない人とは付き合わない、

「このままでいい」と悟っている世代。


ずっと安全圏にいるから、

あまり危機感を抱かない

というのも特徴です。



そして、この風潮は、

若い世代ばかりではなく

世間一般にも蔓延している気がします。


それはあたかも

「野鴨の哲学」(*)に出てくる

安住・安楽に慣れきった野鴨のようなもの。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.411「野生の鴨(=ハングリー)であり続ける」
http://bplan.seesaa.net/archives/20140104-1.html



人間に飼い慣らされた野鴨たちは

飛び立って逃げることができずに

命を失いましたが、

それと同じように(?)、

変化のスピードが速いこのご時世に

安全圏に甘んじていると、

悲惨な将来が待っているのは想像に難くないでしょう。



したがって

自分の中で悟ってしまう前に、

いままでの安全圏の外に目を向け、


ちょっとした冒険を心がけてみる



のが良いと思います。



例えば、

いつも行かない場所へ行ってみる、

いつも会わない人に会ってみる、

いつも通らない道を通ってみる

いつも読まない本を読んでみる、

いつも観ない映画を観てみる、

いつも聴かない音楽を聴いてみる

などなど。



そうすることで、

自分の中に隠れていた感情を発見したり、

多様な価値観に触れることができ、

「まだまだ悟っている場合じゃない!」

とか

「世界はこんなにも広く、興味深かったのか!?」

ということに気付かされ、

目が覚めることもあるはずです。




「さとり世代」についての本を読みながら、

そんなことを考えました。


自戒を込めて・・。


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【本日のまとめ】

■ 「このままでいい」と悟っている「さとり世代」が、

  世間一般に蔓延している。

■ 自分の中で悟ってしまう前に、いままでの安全圏の外に目を向け、

  ちょっとした冒険を心がけてみると良いのではなかろうか。





posted by 安野 広明 at 14:08| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする