2016年01月16日

Vol.1153「“デザイン思考”で未来を切り拓く」


昨日の夜は、

知人からのお誘いで、

「デザイン思考」についての研修を受けてきました。


講師は、

立命館アジア太平洋大学国際経営学部の

鈴木勘一郎教授です。



「デザイン思考」とは、


「対象を共感を持って観察し、そこから洞察を得て、

 ユーザー自身も気付いていないような潜在ニーズを掘り起こす方法論」


と定義されるとのこと。


正直、最初は、

「ちょっとお固い話しなのかな〜」

と思いながら参加したのですが、

実際には、

当ブログで過去に書いた内容と似たようなお話し

であったり、

アイデアを出し、形にするためのヒント

などをたくさんご教示いただき、

大変有意義な時間でした。



詳細は割愛させていただきますが、

気になった点は、以下の通り。



▼ 現在ある制度・産業・会社の多くは、30〜50年後には無くなっている。

  にもかかわらず、組織や自分は、変わらないのが当たり前になっている。

▼ 変化を感じ、受け入れる力が必要。

▼ 次の種を蒔かないとダメ。いま種を蒔かないと、いつまでも芽が出ない。

▼ 人はなぜ、変化を嫌うのか?

  ・安定的状況を失うことの恐れ ・不確実な状況への不安感 ・変化する痛みへの恐れ 

▼ 変化を受け入れるとは、覚悟を決め、自らの認識を変え、前に踏み出すこと。

▼ 時代の大きな流れ

  ・モノ不足からモノ余り ・売り手主導から買い手主導 ・モノからコト ・機能からメッセージ

▼ まずは小さな挑戦を何回もやってみて、そこからの失敗から学習し、最終的に成功すればよい。

▼ 人は痛いこと(=失敗)からしか学ばない。

▼ 共感観察 → 課題設定 → 解決案 → 絞り込み → プロトタイプ作成(=試作) → 継続改善

▼ 尖った感性を見つけ出し、それを軸に他の人々に驚きやワクワク感(経験)を提供する。

▼ 観察のコツは、相手に敬意を払うこと。謙虚さが無いと気付きは得られない。

▼ とにかくたくさんのアイデアを出し、その評価は後でする。

▼ プロトタイピングとは、アイデアの可視化である。

▼ 地方のソーシャルデザインを考える時のキーワードは、町おこし×デザイン思考。

▼ 最大の敵は自分の頭!トレーニングでアイデアは出せるようになる。




本日は、備忘録を兼ねて。


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【本日のまとめ】

■ いままでにないアイデアを形にする「デザイン思考」は、

  会社づくりや地域づくりに生かすことができる。

■ 未来を切り拓いていく上で、一考の価値があるのではないだろうか。




posted by 安野 広明 at 17:01| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする