2015年12月05日

Vol.1111「“腐敗”ではなく、“発酵”することで成長できる」


ご存知のとおり、

食べ物は「発酵」していると腐りません。


野菜をそのままにしておくと腐ってしまいますが、

「発酵」している「ぬかどこ」に入れると、

美味しくて栄養のある食べ物に変わっていきます。



そして

「発酵」も「腐敗」も、

「微生物の働きで有機物が分解される」

という仕組みはまったく同じだそうです。


つまり

人間にとって都合の良い、プラスに働く変化のことを「発酵」、

逆に都合の悪い、マイナスに働く変化のことを「腐敗」

と呼んでいるだけなのです。



蔵元「寺田本家」の寺田啓佐氏は、

このことを人間に置き換え、


「発酵している人は常に成長し、

 自らを幸せにするために変化していく」


とおっしゃいます。



また、人の心が

「怒り」や「憎しみ」や「悲しみ」などの「腐敗言葉」で満たされていると

「腐敗場」が生まれ、

「うれしい」や「感謝」などの「発酵言葉」で満たされていると、

あたかも「ぬかどこ」のような「発酵場」ができあがる

とも。



やはり、常日頃から

言葉遣いを意識したり、

他責ではなく自責で思考する

といったことが、


腐らず発酵し、常に変化・成長し続ける


ために

必要不可欠なのだと思います。



個人の立場としては、

自らが「発酵」し、今いる場所を「発酵場」に変えること、

経営者やリーダーの立場としては、

会社や地域を「発酵場」に変えていくことを

目指したいものです。




本日は、備忘録を兼ねて。


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【本日のまとめ】

■ 「発酵」している人は常に成長し、自らを幸せにするために変化していく。

■ 言葉遣いを意識したり、他責ではなく自責で思考するといったことが、

  腐らず発酵し、常に変化・成長し続けるために必要不可欠ではないだろうか。




posted by 安野 広明 at 17:01| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする