2015年12月01日

Vol.1107「“or”の発想の前に、まずは“and”の発想で思考してみる」


どちらも捨て難い

Aという選択肢とBという選択肢がある場合に、

Aを捨ててBを選ぶ、もしくは

Bを捨ててAを選ぶというのは、

“or”の発想です。


例えば、

いまある立場や資格を捨てて、全く新しい道を選ぶ

とか、

家庭のことは省みずに、仕事のみに没頭する

などなど。



確かに

思い切ったことをしなければ

現状を打破できないこともありますので、

時には“or”の発想で決断せざるを得ない

場面もあるでしょう。


ただし、この発想は、

現在自分が背負っているものの大きさに比例して

リスクが高くなるのも事実。


選択を見誤った場合、

これまで苦心して築き上げてきた

有形・無形の資産がゼロになる可能性

だってある訳です。



この点、私(安野)は、

最初から「AかBか」ではなく、まずもって


「AもBも」という“and”の発想で解決できないか


を熟慮した方がよい

と考えています。



「そんな中途半端なことはできない!」

という声が聞こえてきそうですが、

そうはいっても

前述のようなリスクもありますし、

一段階、思考のレベルを高め、

アウフヘーベン(*)を起こし、


「Aの強みを活かしながらBに取り組んでみる」


とか、


「AとBの接点、共通点、重なる部分を見つけ、

 そこに注力して両方を満たすことができないかを検討する」


といったことを、

真剣に考えるべきだと思うのです。



*過去のエントリをご参照下さい。
     ↓
Vol.904「“アウフヘーベン”で、対立構造を脱する!」
http://bplan.seesaa.net/archives/20150512-1.html




そして、私の場合、

とりわけ家庭と仕事について、

“or”の発想ではなく“and”の発想で

どちらも満たし続ける方法を、

今後も試行錯誤して参ります(笑)。


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【本日のまとめ】

■ 時には「AかBか」という“or”の発想で、決断せざるを得ない場面もある。

■ ただし、最初から「AかBか」ではなく、まずもって

  「AもBも」という“and”の発想で解決できないか

  を熟慮してはどうだろうか。

■ とりわけ家庭と仕事については、

  “or”の発想ではなく“and”の発想で

  どちらも満たし続けるよう努力したいもの。



posted by 安野 広明 at 23:08| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする