2015年11月30日

Vol.1106「実はあなたも私も、グルグル回っていた!?」」


昨日は

日帰りで兵庫県伊丹市へ。


午前中は

一風変わった本屋として有名な

ブックランドフレンズ(*)に訪問し、

店長の河田さんとひとしきりお話し+本選び。


*ご参照下さい → http://www.honyakamo.com/



そうこうしている内に、

博多の歴女として有名な

白駒妃登美先生(*)が到着され、

店内で一緒に

タコ焼きをいただきました(笑)。


*ご参照下さい → http://kotohogi2672.com/


白駒先生は大の万葉集好きでいらっしゃって、

益田市で終焉を迎えたという

歌聖柿本人麻呂についても、

私(安野)の知らないことまでご存知で、

聞いていてこちらが恥ずかしくなりました(汗)。


もっと地元の歴史や人物について学ばねば・・。



その後、場所を会場に移し、

白駒先生のご講演を拝聴。


最近、縦のつながり(=つまり、ご先祖や歴史)について

(私自身の)意識のアンテナが立っていることもあり、

大変興味深く、かつ、エネルギー溢れる講演会でした。



白駒先生との出会いに、

心より感謝いたします!


*******************************************


ロシアの思想家トルストイの言葉に、


「人間のどんな愚かしさも、

 まだ、自分自身がその中に入らないうちは、よく分かるものだ。


 だが、いったん中へ入ってしまうと、

 そうとしか思われなくなってしまう。」


とあります。



傍から冷静に見ると、

「バカなことやっとるな〜」

とか

「なんでそんなことに気付かないんだろう?」

と思えることも、

自分自身がいったんその世界(もしくは流れ、循環)に入ると

まったく見えなくなってしまう

ということでしょう。



それはあたかも

一定速度でグルグル回る椅子に腰をかけると、

最初の内は自分の身体が回っていることを意識するものの、

やがて、自分が静止しているような錯覚を起こす

のと似ています。


傍から見ればグルグル回っているのに、

当の本人は、「静止している」

と思い込んでしまうのです。



さらに言うと

椅子の回転を止め、静止した瞬間には、

今度は自分や周囲のものが

全部グルグル回っているような錯覚さえも起こす

のではないでしょうか。


自分の思い込みや常識が打ち砕かれた瞬間

というのは、まさにそんな感じで、

一時的に頭の中が錯乱状態に陥るのかもしれません。




したがって、まずは、

自分が日常のルーティンの中でグルグル回っている

という事実を認識した上で、


グルグル回っている自分を客観視できる目


を養わなければならない

と考えています。



決して簡単ではありませんが、

これは常日頃から意識する以外にない・・



そしてその際、

「振り返り」や「改善提案」などが

多少は有効に機能するものと

信じております。



(『今を微笑む 松井桃樓の世界』より一部引用)


*******************************************


【本日のまとめ】

■ 人間には、自分自身がいったんその世界(もしくは流れ、循環)に入ると、

  まったく見えなくなってしまうという性質がある。

■ グルグル回っている自分を客観視できる目を養わなければならない。



posted by 安野 広明 at 11:13| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする