2015年11月13日

Vol.1089「コントロールから解放することで、参画意識が芽生える!?」


社内会議の場で、

スピーカーがひとしきり話し終えた後に、

「いままでのところで何か意見がある人?」

と参加者に問いかけても、

誰からも手が挙がらずにシーンとなる

ことはよくあると思います。



これには様々な要因があり、例えば、


▼ メンバーの参画意識の欠如

▼ 意見しづらい(批判的・否定的な)雰囲気

▼ (1対1なら喋れるけど、)皆の前で喋ることへの緊張感・恥じらい

▼ 経営者や上司への依存心

▼ 自分はまだ若手だからという委縮

▼ あえて言う程でもないという思い込み、自己限定

▼ 会社に対する諦め(!?)の心

▼ 本当に意見が思い浮かばない(笑)


などが挙げられるでしょう。


その中でも

最も大きく影響しているのは、


「メンバーの参画意識の欠如」


だと考えています。




実際に経営の立場になってみないと難しい

のは重々承知の上で言わせていただくと、

やはり

メンバー1人1人が「経営の意識」を持ち、

自分のことだけではなく

会社全体について興味関心を持っていただくのが理想的。



そして、そうなるためには、

経営者が絶対的な存在として君臨し続けるより、

時にリーダーシップを発揮して

全社的な方向性を示しつつも、

時には我を抑え、メンバーをコントロールしようとせず、

あたかも空気の如く(?)社内での存在感を消すこと

も必要なのかもしれません。




正しいかどうかよく分かりませんが(汗)、

そんなことを考えました。


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【本日のまとめ】

■ 社内会議の場で何も意見が出て来ないのは、

  「メンバーの参画意識の欠如」

  が大きな要因ではないだろうか。

■ 経営側が文鎮のように押さえつけるだけではなく、

  むしろコントロールから解放することで、

  メンバーの参画意識が芽生える。

  そのバランス感覚こそが、経営者の腕の見せ所である。



posted by 安野 広明 at 12:20| 島根 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする