2025年12月09日
Vol.4768「目指したいのは、"箱推し”される会社」
私(安野)が会社経営をする上で
心掛けているのは、
「どうしたらもっと売上が上がるか?」
「どうしたらもっとお客が増えるか?」
ではなく、
「どうしたらもっとファンを増やせるか?」
ということです。
前者と後者とは、
似ているようでまったく異なる
と思っていて、
ファンをつくるためには
「どういう振る舞いをすればよいか?」
「どういう情報発信をすればよいか?」
「どういうスキルを身に付ければよいか?」
などを考えなければなりません。
当然ながら、
新規客を集客するだけではダメ
ですし、何よりも
既存客にこそ目を向ける必要があります。
やるべき取組みも
増えるでしょう。
ただそうすることで、
ファンに囲まれて仕事ができれば、
それが理想的だと考えています。
そしてそのためにも、まずは
自分自身がファンになってもらえるような
振る舞いだったり、
実力を付けたり、発信だったりを
することが重要。
つまり
個の魅力でファンをつくるのです。
これを、推し活界隈では
「単推し(たんおし)」(*)
と言うのだそう。
* 特定のメンバー1人に強い愛情を注ぎ、
その人物の個性や魅力を深く追求すること。
(インターネットより抜粋)
とはいえ、それだけでは
ファンが限定的になってしまいます。
したがって
その上で目指したいのが、
個人ではなく会社のファン
になってもらうこと。
それを
「箱推し(はこおし)」(*)
と言うそうです ^^
* グループ全体の成長やメンバー同士の関係性、
作品やパフォーマンス全体の空気感を重視すること。
では、どうすれば
箱推ししてもらえるのか?
必要になってくるのは、
会社としての価値観の発信や、
メンバー1人ひとりの自己開示
なのかなと。
この点、経営者個人が
SNS等で発信してファンづくりをしている
のはよく見かけますが、
箱推しをしてもらえるような
取組みをしている中小企業は
案外少ないと思っています。
大企業の場合、
会社のファンになってもらうべく
経営企画室がお金をかけて
ブランディング等を行っていますが、
中小企業の場合にはそこが弱い
のです。
だからこそ、
いかにお金をかけずして
ブランディングやファン化ができるか?
ひいては
箱推ししてもらえるか?
という視点が求められるでしょう。
まずは個の魅力でファン(=単推し)を増やし、
その先の箱推しへと繋げる。
そんなスタンスが
大切ではないかと思い、
書き記しました。
ちなみに私の場合、そもそも
個でのファン化をできる見込み
がなさそうなので(涙)、
最初から箱推し狙いでいこう
と思っています。
何かのご参考までに。
************************
【本日のまとめ】
■ ファンに囲まれて仕事ができれば、
それが理想的ではないだろうか。
■ 中小企業は、
いかにお金をかけずして
ブランディングやファン化ができるか?
ひいては
箱推ししてもらえるか?
という視点が求められる。
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2025年12月08日
Vol.4767「どうすれば継続できるのか?」
「どうすれば継続できるのか?」
これは、
誰にとっても永遠の課題
だと思います。
かくいう私(安野)自身、
当ブログやメルマガは
継続できているものの、決して
人よりも継続力が備わってる
訳ではありません。
これまでに挫折した取組みは、
数知れず・・(汗)。
ただ、そんな凡人の私に対して
上記の問いを投げかけられることもあって、
現時点での私なりの考えを
まとめてみようと思います。
まず、基本的には
自分に向いていないこと
をやると続かない
と考えています。
例えば私は、
情報発信の手段として
SNSやYoutubeでの発信を
行っていませんが、
やった方がPRにつながる
と分かっていながらやらないのは、
自分には向いておらず、
継続できる自信がないから。
もし仮に、
「みんながやっているから」
という動機でやり始めたはいいものの、
続かずに途切れてしまうと、
成果が得られないばかりか、
むしろ
中途半端な印象を与えてしまう
かもしれません。
私の場合、
そうなることが
目に見えているのです。
一方で、
自分のペースで文章を書く
というのは、
そこまで苦ではないので、
ブログやメルマガを選んでいます。
もちろん、時には
書くネタが思い浮かばずに
頭を悩ますものの、
さほどストレスではないため、
継続が完全には途切れません。
このように
継続を前提とすれば、
自分に向いている・いないは、
とても重要なフィルターです。
ただ実際には、
向いているかどうかなんて
やってみないと分かりませんよね。
したがって最初は、
色々なやり方を試してみるのがよい
と思います。
私も一時期、試しで
SNSをやってましたし。
自分のペースが乱れるのがストレスで、
「あ〜、これは自分に向いてないな」
と思って止めましたが、
やってみたから判断できた
と言えます。
このように、
お試しと分かってやるならまだしも、
「これからは〇〇しかない!」
と決め打ちで始めて、
継続できずに撃沈し、
自信を失うことのないよう
気を付けたいものです。
ちなみにこれは
情報発信に限らず、
タスク管理をデータで見える化するのか
それとも紙に書き出すのか、
読書を電子書籍で行うのか
それとも紙の本で読むのかなど、
継続するためには
同様のことが言えるでしょう。
自分に向いていないやり方だと
続かないと思います。
少し話は変わりまして・・。
会社経営を行う上では、
積極的にやりたくはないけど
やり続けなければならないこと
もあります。
その代表例が、
社内で会社の方針を伝えること
でしょうか。
相手に伝わるまで伝え続ける
というのは、
相当なエネルギーを使いますので、
多くの経営者やリーダーは、
やらなくていいならやりたくない
と思っているはずです。(←私だけ?)
とはいえ、
社内にビジョンを浸透させるためには、
省略する訳にはいきません。
そこで必要となるのが、
「仕組み」
になります。
経営者として、
社員に向けて話す機会を
予め決めておくのです。
仕組みの中に身を置く
ような感覚でしょうか。
弊社であれば、
年1回の発表会、月例会、週次会議など
に私が話すことになっています。
もとより
人前で話すことが得意ではない私は、
「よーし、話すぞー!」
となることは
ほとんどありません。
どちらかといえば、
ちょっと面倒くさいな〜
と感じることの方が多いかも(!)。
それでも
話さないといけないから
準備をし、話しています。
ただ、話した後は、
たいていの場合、
「あ〜、伝えておいて良かった」
となるから不思議です ^^
そうして気付けば、
10年以上それを繰り返している
ことになります。
この感覚は、現在、
私が通っているパーソナルジム
と似ています。
受ける前は、
筋トレとかきついし、
あまり行きたくないな〜
と毎回思うのですが、
トレーナーに事前予約を入れたからには
面倒くささを感じながらも
ジムに行って汗を流し、
終わった後には
「あ〜、やっといて良かった」
となるんですよね。
そうして気付けば、
10ヶ月近く続いています。
(成果のほどはまだまだですが 汗)
まあ、これが
仕組みの力なので、
継続するために
活用しない手はないでしょう。
したがって
継続するためには、
▼ 自分に向いているかどうか
▼ 仕組み化できているかどうか
という視点がポイントになる
のではないか。
そんな風に考えています。
細かいことを書けば
他にもありますが、
長くなってしまったので
この辺にしておきます。
よろしければ以下の記事も
ご参照下さいませ。
Vol.4571「誰かに見られている意識が、継続につながる」
http://bplan.seesaa.net/article/515597489.html
Vol.4500「継続を支えるのは体調管理」
http://bplan.seesaa.net/article/511828428.html
Vol.3805「継続のコツは"割り切る”こと」
http://bplan.seesaa.net/article/499079082.html
Vol.3132「継続のコツは、継続している人とつながること」
http://bplan.seesaa.net/article/482040638.html
**********************
【本日のまとめ】
■ 「どうすれば継続できるのか?」は、
誰にとっても永遠の課題である。
■ 継続するためには、
「自分に向いているかどうか」
「仕組み化できているかどうか」
という視点がポイントになる。
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2025年12月07日
Vol.4766「“ネットワーク”という無形の経営資源を築く」
先日、
freeeという会計ソフトについて、
長年お付き合いのある
公認会計士・税理士のYさんと
オンラインでミーティングを行いました。
弊社のスタッフも参加したため、
Yさんから自己紹介があったのですが、
その際、
私(安野)との出会いについても
触れて下さいました。
実は私自身、
一番最初に出会ったきっかけは
うろ覚えになっており、
Yさんのお話を聞きながら
「そういえばそうだった!」
という再発見が ^^
改めて、
ご縁って不思議だな〜
と思いました。
また同時に、
あの頃の活動が
こうして今につながってるんだな〜
と感慨深いものがあります。
というのも、
私が東京から島根に戻ることになってすぐ、
東京でのネットワークをつくる目的で
毎月勉強会を開催しており、
その時の参加者として
出会ったからです。
ちなみに勉強会の名は、
「増客増収勉強会」(笑)。
分かりやすいネーミングにして、
毎月、講師をお招きし、
勉強会と懇親会を行いました。
講師は、
税理士、会計士、保険営業マン、某メガバンクの銀行マン
コンサルタント、ソフト会社の責任者など。
島根にいる私が東京で主催する
という、
少し変わった勉強会でしたが、
約1年半ほど続き、そのお陰で
色々な繋がりができたのは
本当にありがたかったです。
Yさんは知り合いから誘われて
その会にご参加下さり、
それ以来のご縁ということになります。
逆に言えば、もしも私が
そういった勉強会を開催していなければ、
築けなかったネットワークです。
そういう意味では、
何がどこでどう繫がるかなんて分からないな〜
と思います。
まあ、当時の社員には、
なぜ私が頻繁に東京に行くのか
理解されなかったでしょうけど(汗)。
ただ、そういったネットワーク自体が
自分にとっても会社にとっても
無形の経営資源になっているのは事実です。
ずっと会社や地元に閉じこもっていたら、
こんな繋がりはあり得ないし、
これまで動きまくってきたお陰で、
「この領域について何かあればこの人に聞こう」
というネットワークを
全国に張り巡らすことができているのは、
私にとって、
この15年間の唯一の(!?)成果
といえるのかなと。
9月のプレミアム講演会で
講師をおつとめ下さった小阪裕司先生は、
「これからは目に見えないものが主役になる」
とおっしゃっていましたが、
決算書にも出てこない
目に見えない「ネットワーク」
というのは、まさに
会社にとっての主役(=貴重な経営資源)
になるな〜と思った次第です。
本日は、
備忘録を兼ねて。
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【本日のまとめ】
■ 何がどこでどう繫がるかなんて分からない。
■ 目に見えない「ネットワーク」
というのは、まさに
会社にとっての主役(=貴重な経営資源)である。
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