2020年08月05日

Vol.2816「経営計画書で、未来に対して重み付けを」


「ふつうの日が5日あると、人生がダメになる」


と語ったのは、

コメディアンの欽ちゃんこと、

萩本欽一さん(79歳)です。



以前、NHKの『プロフェッショナル』という番組で、

そんなことをおっしゃっていました。



いくつになっても自分を変化させよう、

新しいことにチャレンジしよう

とする姿勢には、頭が下がります。



ただ、(私を含め、)多くの人は、

変わりたくても変われずに、結果として、

昨日と同じような今日、

今日と同じような明日

を送り続けているのではないでしょうか。



上記でいう「ふつうの日」が、

5日どころか、年中続く、

みたいな・・。



いやまあ、仮に、

「ふつうの日」ばかりだとしても、

日々を過ごせること自体ありがたいですし、

「ふつう」で充分という考え方も

あるとは思います。



とはいえ、もしも、

「本当はもっと変わりたいのに・・」

とくすぶりながら過ごしているとすれば、

見直すべき点はあるのかなと。




思うに、変われない人というのは、

未来に対してリアリティがない

というか、重みがない

ように感じます。



現在と未来をシーソーで例えるとすれば、

常に現在の側が重く、

地面にぴったりついているイメージです。



「まずは目標を紙に書き出すことが大切だ!」


という自己啓発セミナー(または本)に触発され、

「目標1億円!」

とか掲げたとしても、

それだけだと、やはり、

未来に対してリアリティも重みもない。



シーソーは

現在に傾いたままでしょう。




ではどうすれば、

未来に重み付けができるのか?



それは、未来に対して

できるだけ具体的なイメージを持ち、

丁寧に言語化していくしかない

と考えています。



まあ、実際のところ、

未来をイメージして言語化するのは

相当なエネルギーを要しますが、

こればっかりは避けて通れません。



少しずつでも言語の量を増やし、

未来を重み付けしていけば、


シーソーはしだいに

未来の側に傾きだし、

現在と未来のバランスがとれるはず。



やがて、

現在よりも未来の側が勝つようになれば、

変わるための行動へと

つながるのです。




そして、会社経営の観点でいえば、

未来に重みを付けるためのツールが、

経営計画書(*)

ということになります。


http://annokaikei.com/plan



私(安野)自身、現在、

来期の経営計画を作成していますが、

未来像や戦略の言語化にはエネルギーを要するものの、

未来の重みが増していくのを

肌で感じているところです。



もしも本気で変わりたいなら、ぜひ、

経営計画書をご活用下さい!



個人の場合とは異なり、

経営においては、

昨日と同じような今日、

今日と同じような明日

を送り続けることは、

命取りになりかねませんので・・。


*******************************


【本日のまとめ】

■ 未来にリアリティを持たせたり重み付けをするには、

  未来に対してできるだけ具体的なイメージを持ち、

  丁寧に言語化していくしかない。

■ 会社経営の観点でいえば、

  未来に重みを付けるためのツールが、

  経営計画書である。



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posted by 安野 広明 at 22:45| 島根 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月04日

Vol.2815「“意思決定の拠り所”は、ありますか?」


会社経営していると、日々、

意思決定を迫られます。



そしてそれが、

過去に経験したことのある(もしくはそれに類似する)内容

ならまだしも、そうではない、

ましてや、新型コロナのように

誰にとっても未知の領域だとすれば、

意思決定は本当に難しくなります。



そんな中で、

もしも意思決定を誤れば、

当然ながら、

すべては経営責任。



ですので、

経営に携わる人であれば、

この数か月間、

かなり神経をすり減らしながら、

緊張感を持って過ごされている

のではないでしょうか。



かくいう私(安野)自身、

毎年恒例となったビジネスプラン特別講演会を中止したり、

組織を大きくつくり変えるためにコンサルを入れたりなど、

自分にとっては、それなりに

苦汁の決断や思い切った決断をしています。



まあ実際のところ、(上記に限らず、)

自分の意思決定が正しいかどうかは

よく分かりませんし、

その成否が判明するのは、

数年後かもしれませんが・・。




いずれにしても、大切なのは、

意思決定基準、つまり、


「意思決定の拠り所」


を持つことです。



そういった拠り所なしに

意思決定をしてしまうと、

ただでさえ先が見えない中で、


優先順位を間違えたり、

会社としての軸がブレたり、

社内に混乱をきたしたり

することになってしまうでしょう。



ちなみに弊社の場合、

経営計画書(*)がそれ(=拠り所)に該当します。


http://annokaikei.com/plan



意思決定に迷った時こそ立ち戻る、まさに、


経営者にとっての「ホームポジション」


が経営計画書なのです。


* ご参照下さい。
   ↓
Vol.2588「経営計画書は、経営者にとっての"ホームポジション”です」
http://bplan.seesaa.net/article/472760768.html



お陰で、今のところは、

目的からブレることなく経営できています。




もしも現在、

明確な意思決定基準がない

のあれば、ぜひ、

経営計画書作りに着手してみてはいかがでしょう?



暗夜を照らす一燈

になるはずです。


*経営計画作成集中講座
 http://annokaikei.com/plan/lectures


***********************************


【本日のまとめ】

■ 意思決定が難しい中で大切なのは、

  「意思決定の拠り所」を持つこと。

■ 意思決定に迷った時こそ立ち戻る、まさに、

  経営者にとっての「ホームポジション」

  が経営計画書である。



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posted by 安野 広明 at 22:22| 島根 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月03日

Vol.2814「“変態”化を促すには、外部の力を活用しましょう」


以前、こんな記事を書いたことがあります。


Vol.1333「“変態”への道を突き進んでいこう、と決意した日」
http://bplan.seesaa.net/article/440042802.html



タイトルだけ読むと、

「え?どうしちゃったの!?」

と思われるかもしれませんが(汗)、決して

変態仮面(古い!)になりたい訳ではなく、


ここでいう「変態」とは、

世間一般の人が抱くイメージとは異なり、

幼虫がサナギになり、成虫になるかの如くに、


ある一定期間を経て、まったく別の人物(組織)になること


を意味します。



この「変態」については、

当時から意識していたものの、

正直、そこまで差し迫ってはいませんでした。



ただ、新型コロナによって

時代が一気に前へ進んだことで、

まさに今、「変態」が求められています。



組織として、

コロナ前とは別ものに

生まれ変わるのです。



もちろん、

言葉で言うほど簡単ではない

のは分かっています。



なんだかんだと

時間もかかるでしょう。



しかし、

「変態」以外に生き残る方法はない

とすら思っています。




そしてその時に、

最も邪魔をするのが、

人の意識です。



元来、人というのは

変化に対応するのが苦手で、

かつ、意思も弱い。



私(安野)であれば、

「よし、今度こそ〇〇に取組もう!」

と決意したにもかかわらず、

翌日にはお蔵入りしている

なんてことは、数え切れません(汗)。




そこで、

「変態」化のために考えるべきは、

外部の力をうまく活用すること。



最初から、

自分の意思を頼りに変わろうとするのではなく、

外部からの働きかけ(=強制力)によって、

行動を促してもらう(=やらざるを得ない状況を生み出す)

のです。



実は弊社でも、

アフターコロナを見越した上で、

数年かけて組織を大きく変えるため、

外部の方にサポートしていただくことに決めました。



これで、否が応でも(!?)

「変態」が進むはずです。



中小企業のお客様に

「変化しましょう!」

と伝える立場として、

自分たちも変化しなければならない

というのもありますし。




・・ということで、ぜひ、

外部の専門家をうまく活用しながら、

「変態」化していきましょう!



そしてその際、

経営計画書(*)を用いることで、

社員に方向性を示すことができれば最高です!(笑)


http://annokaikei.com/plan


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【本日のまとめ】

■ 「変態」とは、

  幼虫がサナギになり、成虫になるかの如くに、

  ある一定期間を経て、まったく別の人物(組織)になること。

■ 「変態」を実現するために、

  自分の意思を頼りに変わろうとするのではなく、

  外部からの働きかけ(=強制力)によって、

  行動を促してもらってはどうだろうか。




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